日本のテレビ番組で流れる衝撃映像の多くは中国発だ。穴にはまった人の救出劇であるとか、自動車事故、爆発事故、さらには洪水や砂嵐といった自然災害など、日本ではあり得ないようなことばかりだ。中国に関するニュースは全般的にネガティブな内容が多いため、中国人としては面白くないようだ。中国メディアの快資訊は2日、「日本人はなぜ中国のネガティブニュースを好むのか」と不満を表す記事を掲載した。

 記事はまず、「日本人は中国の発展に不安を抱いている」と主張した。近代日本は中国よりもずっと早く発展してきたが、ここ20年から30年は経済が停滞しており、急速に台頭してきた「中国の強さを前にして無力感を抱いている」と主張した。

 そのうえ、ここにきて中国の宇宙開発が順調なので、日本は余計に焦っているという。「中国は宇宙開発技術で米国を超えるかもしれない」と自賛を交えながら、中国の発展を恐れ、焦る日本にはなすすべがなく、「中国のネガティブニュースを流して焦りを和らげることしかできないのだ」と日本の非力さを強調している。

 また、中国に関するネガティブニュース視聴者ウケするので、日本のメディアも悪いニュースばかり流すのだろうと主張した。確かに、ネガティブな内容のほうが、注目を集めやすいという側面はあるかもしれない。

 中国国内では中国に関するネガティブな報道はなく、中国がいかにすごいかという自賛ばかりだ。そのため、日本と中国では中国に関する情報の内容に大きなギャップが生じており、中国人としてはそのギャップが余計に驚きにつながっているのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

なぜだ! 日本人が好む中国のニュースは「ネガティブな内容」ばかり=中国