現在フリーとなっている元フランス代表FWフランク・リベリ(38)は、現在はバイエルンで汗を流しているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

今夏でフィオレンティーナとの契約が満了を迎え、フリーの身となったリベリ。本人は契約延長を望みながらも、クラブ側にその意思はなかったようで、曰く半ば自然消滅の様な最後だったという。

不本意な別れ際となったが、現在は古巣のバイエルンでトレーニングに励んでいる模様。先日には、同クラブでチームメイトだったDFダビド・アラバと汗を流す様子がSNSで公開されていた。

新天地に関しては、フィオレンティーナ退団の際にイタリアでのプレーを希望しており、現地メディアはラツィオやローマ、ナポリ、サンプドリア、ジェノアといったクラブが関心を寄せていると伝えている。

また、『レキップ』はバイエルン復帰の可能性もあると主張しているが、スポーツ・ディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は元フランス代表FWの再獲得に消極的なようだ。

引退は全く考えていない様子のリベリ。果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。新シーズンの開幕は目前に迫っている。

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