U-24スペイン代表のMFダニ・セバージョスが、東京オリンピック決勝を振り返った。

7日、東京オリンピック男子サッカー決勝のU-24スペイン代表vsU-24ブラジル代表が行われた。

共に金メダル候補に挙げられている中での決勝。互いに譲らない状況で試合が進む中、前半終了間際にブラジルが先制する。

先行を許したスペインだったが、後半早々にミケル・オヤルサバルが同点ゴール。そのまま延長戦へと突入すると、延長後半にマウコムにゴールを許し、1-2で敗戦。銀メダルに終わった。

スペインにとっては、2000年のシドニーオリンピック以来のメダル獲得となった中、このチームにオーバーエイジとして参加したセバージョスは初戦のU-24エジプト代表戦で足首を負傷。その後はピッチに立つことはなかった。

それでもオーバーエイジとして、そしてキャプテンとしてチームを支え見事銀メダルを獲得。周囲への感謝を自身のインスタグラムに綴った。

ゴールデンチームに銀メダル!僕は人生でこの日を決して忘れない」

「特に僕の家族、ガールフレンド、そしていつもそばにいてくれた友人に感謝する」

「最後まで全てのために戦ってきたこのグループに居られたことを、とても誇りに思う。また、すぐにピッチで会おう」



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