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 来たるべき本気の地球滅亡に備えて、ノルウェー領スヴァールバル諸島には、ビル・ゲイツ主導のもと、地球上の種子を冷凍保存する世界最大の施設「スヴァールバル世界種子貯蔵庫」がある。

 植物の種は地球の未来を担っているといっても過言ではない。ただ種として見るだけじゃなく、「地球再生の手段」という目線で見てみると、植物の種に対する概念が変わってくるかもしれない。

 フォトグラファーのSvjetlana Tepavcevicは、再生の手段という目線で植物の種を接写写真を撮影した。ひとつとしてまったく同じ形がないのは世の中の全ての生物に言えることである。未来を託された植物の種そのひとつひとつを洞察力を持って観察してみると、なんとなく地球外生命体を連想してしまいそうになるから不思議だ。

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via:huffingtonpost

 
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地球の未来がつまってる。再生の手段としてとらえる「植物の種」の接写画像