バルセロナBに所属するFW安部裕葵が、またしても負傷に見舞われてしまったようだ。

バルセロナBは8日、ジローナとフレンドリーマッチを開催。試合は0-2でジローナが勝利した。

先日のプレシーズンマッチでファーストチームデビューを果たしていた安部。この試合でも先発出場を果たしていた。

しかし23分、負傷のために安部が交代。そのままピッチを去る事となった。

現時点でチームからは発表がないが、スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、メディカルチームによる徹底的な検査が行われることになるようだ。

安部は2020年2月に右足大腿二頭筋断裂で長期離脱。その後、2020年8月には新型コロナウイルス(COVID-19)に感染。さらに、12月に復帰するも出場3分で再び負傷。右足大腿二頭筋の損傷と診断されており、再びの離脱となってしまった。

サムネイル画像