カルロ・アンチェロッティ新監督のもとで再スタートを切るレアル・マドリー

今夏はセルヒオ・ラモスラファエルヴァランのレギュラーCB2人を放出する一方、ダヴィド・アラバをフリーで獲得している。

レアルMFトニ・クロースは、『Bild』のインタビューでラモスの退団などについて、こう話していたそう。

トニ・クロースレアル・マドリーMF)

「奇妙な気分になるね。彼(ラモス)は最高のディフェンダーだし、完全なリーダーだ。

何が悪かったのか分からない。でも、僕らは皆で彼を置き換える必要がある」

「ダヴィド・アラバの加入は比較的早くから知っていた。ダヴィド本人からではなく、レアルから(の情報で)ね。

彼がもたらすものについてはこう見ている。

ラモスヴァラン、僕らは8年間に渡ってペアを組んできた2人を失った。

ラモスは600試合以上に出場し、100ゴール以上を決め、22ものタイトルを勝ちとった。

彼もヴァランも無償ではプレーしなかった。

彼らを同じレベルの選手に置き換えたいなら、コストがかかる。

レアルヴァランの移籍金を得たけれど、アラバには何も支払っていない(フリー移籍)。全てを考慮する必要がある」

盟友ラモスがいないことにはまだ違和感があるようだ。

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また、バイエルン時代の同僚であるアラバの加入は事前に知っていたとか。

「セルヒオ・ラモスの退団は何が悪かったのか分からない」クロースが発言