9日、明治安田生命J1リーグ第23節の大分トリニータvs川崎フロンターレが昭和電工ドーム大分で行われ、0-2で川崎Fが勝利した。

およそ1カ月の中断期間を挟んでのリーグ戦再開初戦。首位の川崎Fホームに迎えた19位の大分。相対する成績の両者がぶつかる。

今夏4選手を補強した大分だが、スターティングメンバーには誰も名前なし。FW呉屋大翔、MF梅崎司、MF増山朝陽はベンチ入りを果たした。

一方で、ウズベキスタンでのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を戦い抜いた川崎F。MF田中碧デュッセルドルフへと移籍。また、東京オリンピックに参加していたMF三笘薫やFW旗手怜央は不在となったが、[4-3-3]のシステムで主軸が順当に顔を並べた。

順位表では遠く離れた両者の対戦。古巣対戦の選手が多い一戦となった。立ち上がりは大分が1トップの長沢にボールを預けて押し込んでいくが、徐々に川崎Fが盛り返す。

すると8分、ボックス左を仕掛けた長谷川クロス。ファーサイドでレアンドロ・ダミアンがヘディングで合わせるが、枠を捉えられない。

10分にもチャンス。右サイドフリーでパスを受けた山根がロングスルーパス。これをボックス内右で受けたレアンドロ・ダミアンダイレクトで蹴り込み、川崎Fが先制する。

しかし26分にアクシデント。レアンドロ・ダミアンハーフウェイライン付近で倒れ込みプレー続行不可能に。筋肉系のトラブルと見られ、27分に知念慶と交代した。

35分にはボックス内左でフリーになった橘田がマイナスのパス。これを家長が走り込んでシュートも枠を外れる。

川崎Fの1点リードで迎えた後半。ビハインドの大分が積極的にプレーを仕掛けていく。

攻勢をかけていくもののプレー精度が低く、ミスでチャンスを逸する場面も多い大分。選手を入れ替えて流れを掴み、流れを引き寄せにかかるが、なかなか川崎Fの守備を崩せない。

74分には川崎Fビッグチャンス。相手のビルドアップを知念がカット。その後のパス交換から抜け出した知念が浮き球のシュートを狙うが、これはエンリケ・トレヴィザンが懸命に戻ってブロックする。

川崎Fはこのタイミング長谷川、脇坂、ジョアン・シミッチを下げ、宮城天、遠野大弥、車屋紳太郎を投入する。すると直後の77分にいきなり結果が出る。

相手の背後を取ると、宮城のヒールパスを受けた登里がボックス左からグラウンダーのクロス。一度はブロックされるも、こぼれ球を拾った登里が改めてクロス。ファーサイドに飛び込んだ遠野がヘディングで叩き込み、川崎Fが追加点を奪う。

リードを広げた川崎Fは、82分に意外なプレー。知念がエンリケ・トレヴィザンのハードチャージを受けて倒れこむと、こぼれ球を拾ったセンターバックのジェジエウがドリブルで独走。そのままボックス内に入りシュートを放つが、GKポープ・ウィリアムセーブする。

後半アディショナルタイムにも川崎Fが決定機。ボックス付近でパスを回すと、最後は登里のパスに反応した遠野が抜け出してシュート。GKポープ・ウィリアムなんとかセーブする。

結局そのままタイムアップ川崎Fチャンスをしっかりとものにし、2-0で勝利。リーグ戦4連勝、公式戦無敗を39とした。

大分トリニータ 0-2 川崎フロンターレ
川崎F
レアンドロ・ダミアン(前10)
遠野大弥(後32)

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