明治安田生命Jリーグ第24節の全11試合が9日に行われた。

JITリサイクルインクスタジアムでは、5位の甲府(勝ち点43)と2位の磐田(勝ち点48)による上位対決が行われた。先手を取ったのはアウェイの磐田。37分、スローインを受けたルキアンがボックス右で相手と入れ替わりゴール前にクロスを供給。これをファーサイドから松本が押し込んでネットを揺らした。

だが、甲府も後半立ち上がりに同点に追いつく。48分、鳥海のパスからボックス右へ抜け出したウィリアン・リラのグラウンダーのクロスを泉澤が押し込んだ。

試合はこれで振り出しに。しかしその5分後、すぐに磐田が勝ち越す。左CKの場面で、遠藤が入れたクロスは跳ね返されるものの、その落ち際を大津がボックス中央からダイレクトボレー。見事に芯を捉えたシュートゴールに突き刺さった。

大津の2カ月ぶりのゴールで再びリードを得た磐田は、その後は危なげない展開で終盤まで進めていく。後半もアディショナルタイムに差し掛かり、勝利を確信した手前、その油断が命取りとなった。

甲府の左CKのシーン長谷川クロスをメンデスがヘディンシュート。GK三浦に触れられながらも、ネットに突き刺さり、土壇場で同点に追いついた。

結局、試合は2-2のドロー決着。上位対決は勝ち点1を分け合う結果となった。

その2チームと差をつけたい首位の京都(勝ち点48)はホームに町田を迎えた。13分にバイスロングフィードに抜け出したウタカが、DFのミスを突いて先制ゴール。4試合ぶりの得点で京都にリードをもたらした。

対する町田は30分、吉尾のシュートのこぼれ球を鄭大世が押し込んだが、オフサイドゴールは認められず。それでも41分、右CKの吉尾のクロスを奥山が頭で押し込んで同点に追いついた。

京都は後半から、福島ユナイテッドFCから新加入のイスマイラを投入。するとそのイスマイラが早速結果を残す。50分、左から右へと相手を揺さぶり、ボックス右から飯田がクロス。これをイスマイラが頭で合わせると、シュートは相手に当たってゴールイン。J2デビューを自らのゴールで祝った。

これが決勝点となり京都が2-1で勝利。磐田との勝ち点差を2に広げた。

その他、アウェイ北九州と対戦した琉球(勝ち点44)は、開始9分にCKから失点する厳しい展開に。その後も追加点に迫られるなど、リードを許した状態がしばらく続いていく。

だが、68分にボックス右手前からのFKを武田が直接沈めて同点に。さらに84分には、右サイドの深い位置から阿部が上げたクロスを清水が頭で合わせて逆転。

後半から途中出場した2人のゴールで、試合をひっくり返した琉球は3位へ順位を上げている。

なお、金沢vs長崎は台風の影響による悪天候のため、中止となった。

◆第24節
▽8/9(月)
SC相模原 0-0 栃木SC
ヴァンフォーレ甲府 2-2 ジュビロ磐田
アルビレックス新潟 2-2 大宮アルディージャ
ブラウブリッツ秋田 1-4 松本山雅FC
京都サンガF.C. 2-1 FC町田ゼルビア
モンテディオ山形 3-1 ジェフユナイテッド千葉
水戸ホーリーホック 1-1 東京ヴェルディ
ザスパクサツ群馬 1-1 愛媛FC
ファジアーノ岡山 1-0 レノファ山口
ギラヴァンツ北九州 1-2 FC琉球

ツエーゲン金沢 vs V・ファーレン長崎※悪天候のため中止

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