中国広東省の室内プールで、浮き輪をつけて遊んでいた4歳女児が溺死するという事故が発生した。そばには大人2人がいたものの、女児の異変には全く気付かなかったという。『7NEWS』『The Sun』などが伝えている。

事故が起きたのは中国・広東省掲陽市の子供用室内プールで、当時の様子は監視カメラが捉えていた。

動画では長さが5メートルもない小さなプールで子供2人が遊んでおり、黄緑色の浮き輪をつけた4歳女児がもがき始めるのが見て取れる。女児の浮き輪は腰の位置にあり、脚が上がって頭が水中に沈んでしまっており、息をしようと手足を動かすものの上手くいかない。

そばには女性2人がいるが、1人はプールに背を向けて立ちながら食事をし、もう1人は子供の着替えを手伝っていて忙しく、プールに注意を払う様子はない。またプールの中に一緒にいた他の子供は女児に時折目をやっているが、危険が迫っていることがわからなかったのか楽しそうに遊び続けている。

女性2人はその後、着替えが終わった子供を左端からプールの中に入れているが、右端で頭を水につけたまま動かなくなっている女児に気付くことはなかった。

『7NEWS』によると、地元当局は女児がプールの中で死亡したことを明らかにしているが、女児と2人の女性との関係についてはコメントを控えている。

このニュースには「あんな小さなプールで溺死なんて! 悲劇」「大人2人がそばにいながら全く子供に目をやっていない。これは育児放棄と一緒だよ」「なぜ同じような事故が毎年起きてしまうのか」「無責任」「こういうプールは禁止すべき」といったコメントがあがった。

ちなみに中国では2018年にも、子供用室内プールで1歳女児が溺れていた。母親はスマホに夢中で幼い我が子に十分な注意を払わず、1~2分放置してしまったという。

画像は『7NEWS 2021年8月8日付「Four-year-old girl drowns in swimming pool as oblivious adults stand nearby」(Credit: AsiaWire/Australscope)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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