トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインは、15日に行われるプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・C戦に出場可能なようだ。イギリスメディアスカイスポーツ』が9日に伝えた。

 7月11日EURO2020決勝戦に出場したケインは、今月2日に休暇を終えてチームに合流する予定だったが、練習場に姿を表さなかったため騒動に発展。移籍のための練習ボイコットと捉えられ、マンチェスター・Cへの移籍報道が加熱した。

 本人は6日に自身の公式Twitterに声明を掲載して練習拒否を否定し、7日にチームに合流。現在は隔離措置のためスパーズ・ロッジ(練習場の宿泊施設)に滞在し、個別調整を行っている。隔離が終了するのは12日のため、15日のマンチェスター・C戦に出場できるかは不透明だった。

 それでも、ヌーノ・エスピリト・サント監督は、同メディアの取材でケインの出場可否について問われると、「毎日トレーニングに取り組んでいる全選手が選択肢で、あとは我々が判断する」とコメントチーム練習合流は直前になるものの、ケインは移籍が噂されるマンチェスター・Cとの開幕戦にも出場できるようだ。

 また、指揮官ケインが遅れて合流したことについて、「まず最初に彼と話をしなければいけない。今日(9日)話すつもりだ。その後、この状況を解決したい。そのこと(合流が遅れたこと)ではなく、この状況を解決するために何をしなければいけないか、それが重要だ。私たちは一緒に解決しなければいけない」と遅刻への批判よりも状況解決に取り組むことを強調した。

トッテナムのFWハリー・ケイン [写真]=Getty Images