リヴァプールに所属するスコットランド代表DFアンドリューロバートソンが9日、自身の公式Twitterを更新し、負傷について報告した。

 ロバートソンは8日に行われたアスレティック・ビルバオとのプレシーズンマッチに先発出場。しかし、相手のクロスを足でブロックした際に足首を負傷し、前半のうちに途中交代を余儀なくされた。

 試合から一夜明けた9日、検査を受けた結果、右足首のじん帯損傷が確認されたようだ。ロバートソンはTwitterに、右足に装具を着用して松葉杖をつく姿の写真を掲載。「優しいメッセージやサポートをくれたみんなに感謝したい。スキャンの結果、大きな問題ではなかったけど、修復が必要なじん帯の損傷があった。一日でも早くチームに貢献できるように毎日取り組んで行くよ」とコメントした。

 リヴァプールのクラブ公式サイトもロバートソンのツイートを引用する形で報告したが、離脱期間は明かされていない。ただ、本人が「大きな問題ではなかった」というように、深刻なケガではなく、短期間の離脱で済む可能性が高いようだ。地元紙『リヴァプールエコー』によると、手術の必要はなく、インターナショナルマッチウィーク明けの9月12日に行われるプレミアリーグ第4節のリーズ戦に出場できる可能性は「十分ある」という。

アスレティック・ビルバオ戦で負傷したロバートソン [写真]=Getty Images