滋賀県高島市にある阿志都弥(あしづみ)神社・行過(ゆきすぎ)天満宮では、現在コロナウイルス感染症予防のため手水舎の利用を休止しています。しかし、8月4日に阿志都弥神社・行過天満宮の公式Twitterが「別の用途に利用されていることが本日判明いたしました」と報告。その用途とは……?

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 公式Twitterで公開された写真には、手水舎に入ってくつろぐ2匹の猫が写っていました。別の用途で利用していたのは、猫ちゃんのことだったんですね。なんだか、もう慣れた感じで居座っています。

 阿志都弥神社・行過天満宮に聞いてみたところ、2匹はこの神社を代々受け継いでいる田谷家で飼われている猫とのこと。「当初は宮司の娘一家でかわいがっていましたが、いつしか家全体でお世話をするようになっていました」と、詳しい経緯も教えてくれました。

 名前は左がコミケちゃん、右がコケイヤンちゃんです。名前の由来は、コミケちゃんが権禰宜のあだ名「ミケ」から、コケイヤンちゃんが宮司の孫のあだ名「ケイヤン」からとられています。

 2匹の家は神社のすぐ横にあり、猫用ドアでいつでも自由に出入り出来る状態。水やエサもすぐそばに置かれていますが、2匹は「大雨の日以外は境内をうろうろしている(大雨の日は外に出ない)」との話で、境内のほうが大のお気に入り。

 このため、日中は2匹でおいかけっこしたり、パトロールしたりしてひとしきり遊び疲れると、手水舎を「猫の社務所」にしてくつろいでいます。神社も、今限定で自由に使わせているそうです。

 「涼しそうで何よりでした」と語る、取材に応じてくれた神社の担当者。ちなみに、写真をとったあとの2匹は大好きな「ちゅ~る」を貰ったそうです。

<記事化協力>
阿志都弥神社行過天満宮《公式》Twitter(@yukisugi_shrine

(佐藤圭亮)

利用休止の神社の手水舎に猫 まさかの「猫の社務所」利用が判明