7月26日よりABEMAにて放送中の恋愛番組『今日、好きになりました。向日葵編』。現役高校生たちが3泊4日の修学旅行に飛び出し、運命の恋人を見つける同番組には、時に甘酸っぱく、思わず胸がキュンとするような青春と恋模様が溢れんばかりに詰まっている。

(参考:【写真】距離の近い2ショットシーンも

 次ページより、8月9日公開の第3話から見どころを読み解いていく。細かなネタバレもあるためご注意いただきたい。

 『向日葵編』2日目午後は、2組でのグループ別行動に。グループ分けの方法は、砂浜に埋められた花を引き、赤色と青色のどちらのリボンが出てきたかで決めるという“花くじ”。今回は、はやた(佐藤颯人)、いくと(菅生育利)、あやの(増田彩乃)、しいな(柚来しいな)、みゆ(山崎美優)の5名が、昔ながらの水牛車で離島観光。はるひと(石川悠人)、かいゆう(千葉海宙)、まさと一ノ瀬将飛)、もか(大塚萌香)、キサラ(松村キサラ)の同じく5名が、最新マリンアクティビティを楽しむこととなった。

 まずは“水牛組”から。この場面でついに奮起したのが、いくと。継続メンバーながらも、ここまでなかなか目立った成果をあげられていない彼が、念願のあやのとの2ショットを獲得。どうやら2人は、食事の際に隣に座るだけの“ごは友”の仲に落ち着きそうであったが、それを危惧したいくとが「どんなところ好きがを言います」「だいぶ気になってます」と、自身を一人の男子として見てもらいたいと積極的にアピールした。

 水牛車から降りると、今度ははやた×あやのと、いくと×しいなが2ショットに。はやたは第一印象でこそあやのを意識していたが、現在は彼女の近況報告を求めるのみ。あくまで「話しやすい」と、“コミュ力”が高い者同士での会話を楽しんでいるようだが、何かまだ見えない意図もあるのだろうか。なお、あやのは“朝活”を共にしたはるひとと離れ離れになりながらも、自分自身は“水牛組”で過ごす時間を満喫しているとのこと。それが逆に、彼に対して好意ではなく、“気になる”止まりの関係性にあることを裏付けるようだとも口にしていた。このまま恋に発展しない可能性もまたありえるか。

 いくと×しいなの方でも、やや複雑な関係性が見え隠れする。しいなは「1日目で緊張してて何も話せなかった」と、第1話でのいくととの2ショットリベンジ精神を見せるも、肝心の彼はあやのとみゆを気になっている様子。またしても想いのすれ違いだ。ただ、いくとが自身に掛ける一言一言にわかりやすく歓喜するしいな。最後には彼の提案から、自身の特技である書道の腕前を、砂浜に木の棒で披露する場面も。その直前には逆に、野球を得意とするいくとが、今回の旅にもボールとミットを持参していることから、一緒にキャッチボールがしたいとも匂わせていたしいな。残り2日で、その願いを叶えられるか。

 一方の“マリン組”では、エメラルドグリーンに透き通る海でサップをしたりと、誰もが羨むような時間を満喫。体験後には、会場に浮かぶベンチに腰掛けてフリータイムを過ごす。その際には、もかがはるひとを自身の隣の席に呼び寄せたのだが、これを少し不満げな面持ちで横目に見ていたのが、彼女を慕うかいゆう。そのまま、もかがはるひととの2ショットで席を離れると、とにかく苦い表情を隠せない。

 ただ、ここでの三角関係において、はるひとはいわば“追われる立場”。かいゆうにとって、同じ男子で“追う”立場のライバルはいないだけに、立ち回り方が難しいのもあるだろう。しかしながら、現時点で大切なのは、もかよりも先手を打って、彼女にアプローチすること。その積極性をいかに発揮できるかがカップル成立のカギとなるだろう。

 さて、はるひと×もかの2ショットでは、もかがはるひとを気になる理由について「苦手だと思うことにもポジティブに向き合っている」と語るなど、高校1年生とは思えぬ分析眼を垣間見せる。すると、記念撮影の途中、後ろからゆっくりと人影が。その正体はもちろん、かいゆう。「もかと話していいですか?」と、今度は彼女を奪いにやってきたのだ。

 ただ、この2ショットこそ区切りのよいタイミングだったものの、「言いたいこと言えたかわからないけど」と、かいゆうの登場でやや“中断された”雰囲気に心配気味のもか。それに対して、はるひとが「結構伝わった」と応じると、「本当? よかった」と笑顔をこぼすなど、2人のご機嫌なやりとりを目の前で見せつけられたかいゆうの心境は計り知れない。

 しかしながら、かいゆうの巻き返しもすごかった。その手段は、とにかく押して押して、押しまくること。「(もかを)気になってるっていうか、“好き”まであるかなって」「(第一印象の頃から)もかだけ見てたかな」と、初日から一途に想いをぶつけてきた人間だけが持ち得る説得力ある言葉で、その熱意をどんどんアピールする。

 ダメ押しは、この時点では旅の最終日に男女どちらから告白するかがまだ発表されていないことから、もかが「いつ頃までに(告白する人を)決めたい?」と質問した場面。かいゆうは迷わず、「正直なことを言うと決まってる。ブレることはないかな」と、竹を割ったような回答でもかの心を痺れさせた。少しイヤな言い方だが、彼らの初日の2ショットこそ、もかは第一印象でかいゆうが気になっていなかっただけに、彼の想いをやや受け流すような印象だった。それを乗り越えた彼の真剣さがいま、この恋路に明るい兆しを拓き始めたのだ。かいゆう、これは“可能性”があるぞ。

 全員が再集合して夕食となると、かいゆうはもかを隣の席に誘う。先ほどの2ショットを経て、ようやく勇気ある一歩を踏み出し、これまで以上に“話せる仲”へと距離を縮められたようだ。とここでついに、『向日葵編』が3泊4日の特別な旅であることが発表。さらに、“イルミネーションくじ”の結果、旅の最終日に告白するのは男子側ということも決定した。

 いよいよ始まる“延長戦”の3日目。だが、その前にはまだ一波乱も。というのも、2日目終了間際にして、もかがいくと、まさとがみゆを誘うなど、なんと4組以上が怒涛の2ショットラッシュで畳み掛けたのだ。その詳細を目撃できるのは次週の第4話。『向日葵編』メンバーのハイテンポな恋模様に追いついていくのが本当に精一杯である。(一条皓太)

(C)AbemaTV,Inc.