走行音や稼働音も静かです!

エネルギー使用量の多いごみ収集車をクリーン化へ

東京都2021年8月6日(金)、燃料電池により走行するごみ収集車の試験運用を、16日(月)から港区内で行うと発表しました。

この取り組みは早稲田大学との協働で行われるものです。ごみ収集車は走行距離が長いうえに低速走行かつ頻繁な停止・発進を行うため、業務用車両のゼロエミッション化の対象として白羽の矢が立ちました。

今回使用される燃料電池車は、4.2kgの水素搭載重量で航続距離が70~80km。水素充填時間は3分から5分と想定されています。なお、一度に運べるごみの最大量は7.8m3または1.75トンです。

試験運用は2021年8月16日(月)から2022年2月末まで、毎週月曜日から土曜日まで港区内の11の収集ルートで使用されます。

化石燃料を使用しないごみ収集車については、厚木市2021年度内に、三菱ふそうの電気小型トラック「eCanter」をベースにしたEVごみ収集車を運用開始予定。また三菱ふそう2020年7月に、eCanterをベースにしたごみ収集車のコンセプトモデル「eCanter SensorCollect」を発表しています。

港区で試験運用される燃料電池利用のごみ収集車(画像:東京都)。