中国メディア・澎湃新聞は9日、東京五輪の閉会式について韓国のメディアネットユーザーが「韓国人選手を意図的に映さなかったのではないか」と疑問の声をあげたと報じた。
 
 記事は、韓国紙・東亜日報が9日、8日夜に行われた東京五輪閉会式の中継映像で、韓国代表団の様子を捉えたシーンがほとんどなく、画面の前で楽しみにしていた韓国の視聴者をがっかりさせたと報じたことを紹介。また、閉会式には韓国のアスリート4人と関係者30人が参加していたものの、中継映像では「韓国代表団をなんとか見つけられる」程度の露出度に終わり、韓国代表団が登場した際に画面が突然会場の全景に切り替わってしまう一幕があったとする韓国メディアの報道を伝えた。
 
 その上で、一部の韓国ネットユーザーが閉会式を見終えた後で「いい閉会式だったと思うけれど、韓国代表団がまるで参加していないようだった」、「韓国代表団の表情に注目して見ていたが、映ったと思った瞬間に画面が切り替えられてしまった」、「どうしてわれわれのアスリートを映さないのか、強く抗議すべきだ」といった不満の声や、「日本は卑屈で器量が狭いことを忘れてはいけない」といった激しい批判も見られたとしている。
 
 一方で、閉会式は開会式と性質の異なるものであり、開会式のように入場時に各国代表団をそれぞれ紹介する形式ではないことを指摘し「カメラにあまり映っていなかったのは韓国代表団だけではない」とたしなめる韓国のネットユーザーも見られたと伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

わざと韓国代表を飛ばした? 五輪閉会式のカメラワークに不満こぼす韓国ネット民=中国メディア