RETRYが発電所用地として共同開発に携わった中国地方最大級の旧ゴルフ場が、本年7月大規模太陽光発電所として運転を開始しました。
株式会社RETRY(「リトライ」、本社:東京都港区、代表取締役:森下悦道、以下、RETRY)が、自然電力株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役:磯野謙、川戸健司、長谷川雅也、以下「自然電力」)と共同開発を行った山口県岩国市の大規模太陽光発電所「岩国由宇太陽光発電所」(以下「本発電所」)が、2021年7月1日に商業運転を開始いたしました。
なお、本発電所は、東京ガス株式会社(社長:内田高史、以下「東京ガス」)の100%出資子会社であるプロミネットパワー株式会社(社長:馬場敏)が取り組む案件として建設された発電所です。

本発電所は、山口県岩国市において2017年末に営業を終了した中国地方最大級の旧ゴルフ場を太陽光発電所へと再生させたもので、RETRYが再生可能エネルギー開発事業に携わったうち最大の出力規模・23.5MW(メガワット)であり、RETRYとして山口県内における初のプロジェクト完工です。

このような大規模な土地を活用した発電所の建設に向けては、土地の整理や、電力系統との接続に必要な「自営送電線」設置のための各種許認可の取得・地域の方々との話し合いなど、開発段階における入念な準備が重要となります。RETRYは、これまで自然電力と共同で、全国約300MW(2021年6月末時点)の太陽光発電所の開発業務に携わってきた経験を活かし、今回のプロジェクトにおいても、地域に根ざし、末長く運営される発電所を設置するための基盤づくりに、丁寧に取り組んでまいりました。

この度、約50年間営業を続け、地域のお客様に愛されてきたゴルフ場が、建設工事を終え新たにエネルギーを生み出す場所としていよいよ始動することは、私たちRETRYにとっても大きな希望です。これからも、未来にわたり、地域の資源を活かし循環させる再生可能エネルギー発電所の開発事業に、誠実に、熱意をもって取り組んでまいります。

■発電所全景

■発電所概要

■RETRYについて
株式会社RETRY(リトライ)は、2011年11月に創業し、今年11年目を迎えました。企業理念「家族と社会を豊かにするために挑戦を続ける」を掲げ、再生可能エネルギー開発事業・測量事業・フードデリバリープラットフォーム事業「シャショクラブ」の3つを柱に事業展開しています。変化に柔軟に対応しながら、変わらない価値を未来につなげるための仕組みをつくり、豊かな暮らしの実現に貢献してまいります。

本件に関するお問い合わせ先
<メディアの方よりご取材に関して> 担当 和田 pr@re-try.net
<企業・一般の方より事業に関して> 営業担当 熊川 kumagawa@re-try.net

配信元企業:株式会社RETRY

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