湘南ベルマーレは10日、鹿島アントラーズのDF杉岡大暉(22)が期限付き移籍で加入することを発表した。

なお、鹿島との全ての公式戦に出場できない契約となる。

杉岡は東京都出身で、FC東京U-15深川から市立船橋高校を経て、2017年に湘南ベルマーレへと入団。3シーズンを過ごし、J1で58試合3得点、J2で37試合3得点を記録した。

2020年に鹿島へと完全移籍するも、左サイドバックのポジション争いに敗れ、1シーズン半でJ1通算14試合1得点、YBCルヴァンカップで8試合1得点、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。

杉岡は両クラブを通じてコメントしている。

湘南ベルマーレ
「このたび、鹿島アントラーズから期限付き移籍で加入することになりました杉岡大暉です」

「再び、湘南ベルマーレプレーできることに感謝しています。自分の持っている力を最大限発揮して、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

鹿島アントラーズ
「このたび、湘南ベルマーレへ期限付き移籍することになりました。約一年半、この鹿島アントラーズで過ごして感じたこと、学んだことを忘れずに、成長して帰ってこれるように頑張ります」

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