レアル・マドリードに所属する日本代表MF久保建英は、マジョルカへの期限付き移籍に近づいているようだ。9日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 2020-21シーズンビジャレアルとヘタフェでプレーした久保は、新たなシーズンへ向けレアルソシエダへ期限付き移籍する可能性が高く伝えられてきた。しかし今回の報道によると、2019-20シーズンを過ごした古巣マジョルカへの移籍合意に迫っているという。久保は同クラブで、ラ・リーガの35試合に出場し4ゴール4アシストを記録した実績を持つ。

 マジョルカは久保の給与を全額負担することを画策しているが、今回の契約に完全移籍への買取オプションは付与されないとのこと。すなわち、2021-22シーズン終了までの期限付き移籍が濃厚と見られているようだ。

 東京オリンピック全6試合で3ゴール1アシストという目覚ましい活躍を見せた久保だが、2019年から所属するレアル・マドリードではEU圏外枠が埋まっており、同紙は「新シーズンレアル・マドリードに久保の居場所はない」とも報じた。ただ、併せて「しかし、彼のマドリードでの成功への希望は失われていない。彼は来シーズン戻ってきて、永久的にトップチームの一員になるつもりでレンタルに出る」とも伝えており、同選手が期限付き移籍を経てレアル・マドリードで活躍する姿を期待しているようだ。

去就に注目が集まる久保 [写真]=Getty Images