物流プラットフォーム「ハコベル」を展開するラクスル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:松本恭攝、以下:ラクスル)は8月24日(火)にNEC 交通・物流ソリューション事業部 ソリューション推進部長 武藤 裕美氏、L-Tech Lab代表 菊田 一郎氏の両名をお迎えし「<ハコベルウェビナーSP/キーマン対談シリーズ>デジタルツインが物流を変えるって…ホントですか?サイバー空間に実空間を転写トレース、サプライチェーンは最適化できるのか」を開催することをお知らせいたします。

■詳細(申し込みページ)
https://www.hacobell.com/seminars/9g2lfj4lu36


■セミナー内容

<こんな方にオススメ>
  • メーカー/3PL責任者の方
  • 自社物流に課題意識をお持ちの経営層の方
  • 中期的な物流戦略構築に取り組んでいる方
  • 物流DX/デジタル化に取り組んでいる方

DX、IoT、そしてAI…デジタル革命が進展するなか、先端技術は私たちの想像を超える地点に進みだしていますね!
今回は物流、サプライチェーン・ロジスティクス(SCL)分野でもDXの有力ツールとして期待されている、“サイバーフィジカルシステム(CPS)” “デジタルツイン”(DT)にスポットを当てます。
CPSとは、「実世界(フィジカル空間)にある多様なデータをIoTセンサネットワーク等で収集し、サイバー空間でコンピュータ・AI等を駆使して分析/知識化。
創出された情報/価値を実空間にフィードバックし、産業の活性化や社会問題の解決を図っていくもの」(JEITAの定義を元にアレンジ)です。
つまり実空間で起こっている物流の変化や状態を常に追ってデジタルデータで把握し、サイバー空間でまとめて分析し、実空間を最適コントロールしようというわけ。その範囲が「輸配送」など1つの業務だけでなく周辺に広がり、深度・粒度を高めることで、サイバー空間に実空間の双子、“デジタルツイン”を創り出せる、というのだけれど・・・。
◆そんなこと、ホントにできるんですか?
◆それで物流/サプライチェーン・ロジスティクスにどんな価値が生まれるの?
…今さら聞けない素朴な疑問を、この分野で国内トップクラスの技術力と知見を持つNECさんに直接ぶつけ、対談でその本質を引き出します。ぜひご視聴ください!!


■開催概要
・開催日時
2021年08月24日(火)13:00-14:30


・コンテンツ
1.キクタ氏前ぶり解説/なぜ今サイバーフィジカルシステム、デジタルツイン?
・Society5.0構想のCPSイメージとそれを支えるキーテクノロジー
~IoT、V2X(Vehicle to X)で交通・物流の見える化、最適コントロール
・エネルギーのインターネットとCPS/DT
~再エネ発電力をスマートグリッド、マイクログリッドでシェア(事業所・家庭・車)
・街、社会、物流のDXとEX(エナジートランスフォーメーション)でSDGs達成へ

2.本論(1)/サイバーフィジカルシステム/デジタルツインって、何ですか?
サイバーフィジカルシステムってどんなもの? 事例で教えて!
・デジタルツインって、サイバーフィジカルシステムとは違うの?
コンピュータ・AIを駆使して分析し知識化…どう使うとどんな価値が生まれるの?

3.本論(2)/物流、サプライチェーン・ロジスティクス(SCL)の未来に向けて
・「実空間に価値をフィードバックし、産業の活性化や社会問題の解決」
⇒物流、SCLはどんなふうに最適化されるの?
・それはシェアリングロジスティクス、フィジカルインターネットにつながる?
・物流センター/工場とか、当社のサプライチェーンのCPS/DTなんてできるの? ほか


・対象
荷主様向け(メーカー様、3PL様)
※それ以外の方はお断りさせていただきます


・参加費
無料


・会場
オンラインセミナー形式で開催いたします。
インターネット環境がある場所でしたら、PC・スマホ問わずどこからでもご参加いただけます。
(スマホからご参加の場合は事前にZoomアプリのダウンロードが必要となります。)

■登壇者
NEC
交通・物流ソリューション事業部 ソリューション推進部長
武藤 裕美 氏

略歴

工学修士 (システム制御工学) 物流技術管理士(日本ロジスティクスシステム協会) 学生時代は主に自動車の運転支援システムを研究。
熟練者のスキルをコンピュータに取り入れる為、AIについて学ぶ。 日本電気株式会社NEC)にシステムエンジニアとして入社。
小売業を中心としたデマンドチェーンマネジメントシステム(DCM)や物流関係のシステム 開発を担当後、営業職へ転換。主に物流会社を担当し、情報システムから現場系のシステム まで幅広く対応。
現在はその経験を活かし、交通、物流分野における新規事業立上げの為に 新設された部門で部門長を務める。




エルテックラボ L-Tech Lab
菊田 一郎 氏

1982年名古屋大学経済学部卒業。83年流通研究社入社、90年より月刊「マテリアルフロー」編集長、2017年より代表取締役社長。
2012年より「アジア・シームレス物流フォーラム」企画・実行統括。
著書に「先進事例に学ぶ ロジスティクスが会社を変える」(白桃書房、共著)、「物流センターシステム事例集I~VI」(流通研究社)、ビジネス・キャリア検定試験標準テキスト「ロジスティクス・オペレーション3級」(中央職業能力開発協会、11年・17年改訂版、共著)など。
2016年より大田花き(株) 社外取締役(現任)。 2020年6月1日に独立、L-Tech Lab(エルテックラボ、物流テック研究室)代表として著述、取材、講演、アドバイザリー業務を軸に活動開始。
同6月より(株)日本海事新聞社顧問、同後期より流通経済大学非常勤講師



ラクスル株式会社 ハコベル事業本部 ソリューション事業部 パートナー
齋藤 祐介 氏

経営コンサルティングファームA.T.カーニーに新卒入社。2014年より日本・タイにて農食企業を中心とした経営支援に従事後、2019年4月ラクスル株式会社に参画。ハコベルプラットフォームのデジタル化を推進後、荷主DXを支援するソリューション事業部パートナーに。

配信元企業:ラクスル株式会社

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