SHKライングループ新日本海フェリー(株)の商社部門の新協和商事(株)は、大手旅行会社H.I.Sの中国現地法人H.I.S中国と協働し、中国ECサイトによる地方特産品の販売支援事業を開始した。第1弾として山口県の特産品11品目を試験的な取り扱いとして6月からH.I.S中国が運営するECサイトに掲載したところ、一部の掘り出し物好きな中国消費者の関心を集め、地道ながら着実なブランド浸透が図れている。

昨年5月にH.I.S中国が開設した徴信(WeChat)サイト『日貨小舗』のトップページのバナーエリアに6月、「山口県物産展覧」が表示され、みかんジュースや高級醤油等の山口県の特産品の紹介ページに展開されていった。
手掛けたのは、新協和商事(株)の中国現法、快速渡輪(南通)商貿有限公司H.I.S中国との打合せを通じて、数多ある山口県特産品からの商品選定や価格等の条件設定、サイトデザイン等の企画までを行い、『日貨小舗』への掲載を実現させたもの。

中国のECサイトには、中国の消費者に人気も評価も高い日本製の食品や飲料が多数掲載されているが、購買に繋がっているのは大手メーカー等が製造販売している、いわゆる「有名銘柄」が大半を占めている。
特色豊かで良質な「地方特産品」は、一昨年までのインバウンド効果もあり一部は知名度が向上しているものの、その殆どが膨大な商品情報量の中に埋没してしまっているのが実態で、ECサイトに掲載してもなかなか購買には繋がっていない。
H.I.S中国の『日貨小舗』は日本製品に特化した物販サイトで、新型コロナ感染拡大の影響で日本への渡航ができない中国人旅行者を中心とした会員向けに、日本製品のネット販売を行っている。同社としては、会員のニーズに応えることは無論のこと、渡航再開後の日本各地へのツアーの企画・催行及び集客の意味合いからも、地方特産品のセールスリードは有効な手段との認識を持っており、新協和商事が企画する“地場産JAPANプロジェクトに共感を示し、今回の山口県産品の協働取扱いに繋がった。
「日本各地の特色ある良質な食品や飲料を、中国市場に丁寧且つ地道に浸透させていき、コロナ後の日本各地へのインバウンド需要の喚起に繋げていくことを“地場産JAPAN”のコンセプトに据えている」(新協和商事(株)水田取締役)との思いの下、試験運用の好結果を踏まえ、地方各地の特産品を幅広く取り扱うべく、8月から広く各道府県に本格的に働きかけていくとしている。
【SHKライングループ
SHKライングループは、中核をなす関光汽船、新日本海フェリー(S)、阪九フェリー(H)、関釜フェリー(K)フェリー会社等で構成され、海運・ホテル・客船・観光事業や陸運・倉庫事業等の事業を展開しています。トータルな付加価値の創出を目指しており、クルージングリゾートから総合物流まで、多様なニーズに応える「シーラインネットワーク」を形成しています。

配信元企業:株式会社SHKライン

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