Instagramを中心にSNSマーケティング支援を行う株式会社パスチャー(本社:東京都港区、代表取締役:甲斐 優理子、以下当社)は、企業のマーケティング担当者、Instagram運用担当者向けに、美容・コスメ、飲食、ファッション・アパレル、旅行、メディアの主要5業界のInstagram動向をまとめたレポート「Instagram最新動向レポート ~2021年8月度~」を公開しましたのでお知らせいたします。https://mas.ai/dl_contents/

  • 1.成長率上位アカウント
美容・コスメ、飲食、ファッション・アパレル、旅行、メディアの主要5業界におけるInstagramアカウントの成長率を調査し分析しています。下の図では、2021/7/1~2021/7/31までのフォロワー数の推移から、成長率の高かった上位5アカウントを示しています。

美容・コスメ業界の上位アカウントには、コーセー雪肌精の公式アカウント「@sekkisei.official」やヘアケアブランドLUFTの公式アカウント「@luft_hr」、魔女工場の日本公式アカウント「@manyofactory_japan」などがランクイン。

飲食業界では、先月も上位にランクインしていたミツカン カンタン酢の公式アカウント「@kantansu_recipe」やチョコジェラテリアVenchiの日本公式アカウント「@venchi_jp」に加え、ポッカサッポロの公式アカウント「@pokkasapporo」や洋菓子ブランド「ヨックモック」の公式アカウント「@yokumoku_jp」が新たにランキング入りしていました。

また旅行業界には、東京ステーションホテル「@tokyostationhotel」やパレスホテル東京「@palacehoteltokyo」など、ホテルの公式アカウントが高い成長率を獲得している傾向が見受けられました。

ファッション・アパレル業界では、先月に引き続き、Classical Elf「@classicalelf_official」が1位、CADUNÉ「@cadune_official」が2位という結果に。その他、PUMA Japanの公式アカウント「@pumajapan」やセレクトショップSYSORUSのアカウント「@sysorus.select」が新たにランクインしていました。

メディア業界では、トレンドお届けメディアTrepo「@trepo.jp」が3位に。その他、女性のための健康メディア「@yojo__official」や韓国男子メンズ韓国ファッション&メディア「@korea_nmen」などが先月に引き続きトップ5入りする結果になりました。

ここでは、主要5業界におけるInstagramアカウントの平均エンゲージメント率を分析しています。
下の図では、2021/7/1~2021/7/31までの投稿から、アカウントの平均エンゲージメント率を算出し、各業界ごとの上位5アカウントを示しています。
美容・コスメ業界では、成長率上位にもランクインしていた、MISSHAの妹ブランド「A'pieu」の公式アカウント「@apieu_japan」や 「@sekkisei.official」、「@manyofactory_japan」が上位に。その他、FORTUNE「@fortune_kcp」や石澤研究所の公式アカウント「@ishizawalab」が高いエンゲージメント率を獲得していました。

飲食業界を見ると、先月に引き続き、京菓子司 末富「@suetomi.kyoto」やパティスリーDEL'IMMO「@de_limmo」など、テイクアウトショップやオンライン購入が可能な飲食店が上位にランクインする傾向が見受けられました。また、キリンビバレッジの公式アカウント「@kirin_beverage」やサッポロビールの公式アカウント「@sapporobeer.jp」など、大手企業のアカウントもトップ5入りしていました。

旅行業界では、成長率上位に入っていたアカウントがエンゲージメント率上位にもランクインする結果に。高いエンゲージメントを獲得しているアカウントほど、フォロワー数獲得にも繋がっている印象です。

ファッション・アパレル業界では、1位には、スポーツアイウェアブランドOakley Japanの公式アカウント「@oakleyjapan、2位はフィットネスやカジュアルブランドを展開するCOR Apparelの公式アカウント「@cor_apparel」、3位にはトレーニングウェアブランドLÝFTの公式アカウント「@lyft.official」、4位にPUMA Japanの公式アカウント「@pumajapan」、5位にサーフィン用アイテムを展開しているQUIKSILVERのアカウント「@quiksilver_japan」と、スポーツブランドのアカウントが上位5位を独占していました。

メディア業界のエンゲージメント率上位アカウントを先月と比較してみると、大幅に変わらない結果になりました。雑誌の公式アカウントや若者向けのメディア、旅行メディアなど、カテゴリに特化したメディアアカウントが高いエンゲージメントを獲得している傾向が見受けられます。

  • 3.フォロワー数上位アカウント
ここでは、主要5業界におけるInstagramアカウントの最新フォロワー数を分析しています。
下の図では、2021/7/31時点でのフォロワー数から、業界ごとのフォロワー数トップ20アカウントを示しています。
美容・コスメ業界におけるフォロワー数上位5アカウントには、1位:@shiseido(1,287,129フォロワー)、2位:@shuuemura(698,144フォロワー)、3位:@jillstuartbeauty(608,607フォロワー)、4位:@canmaketokyo(567,650フォロワー)、5位:@etudejapan(524,108フォロワー)がランクイン。

飲食業界では、1位:@starbucks_jp(3,051,313フォロワー)、2位:@akiko_lawson(847,494フォロワー)、3位:@seven_eleven_japan(760,457フォロワー)、4位:@kaldicoffeefarm(750,004フォロワー)、5位:@cotta_corecle(511,396フォロワー)という結果になりました。
ファッション・アパレル業界のフォロワー数上位5アカウントには、1位:@gu_for_all_(1,365,502フォロワー)、2位:@sneakerfreakermag(1,361,975フォロワー)、3位:@gu_global(1,280,837フォロワー)、4位:@grl_official(1,188,957フォロワー)、5位:@fifth_store(935,097フォロワー)がランクイン。

旅行業界では、1位:@cotrip_official(343,465フォロワー)、2位:@relux_jp(343,294フォロワー)、3位:@soudakyoto_official(314,634フォロワー)、4位:@retrip_global(246,087フォロワー)、5位:@travelife_couple219,740フォロワー)が上位5アカウント入りしていました。

メディア業界では、1位:@kurashiru(3,927,263フォロワー)、2位:@tastemade_japan(2,040,683フォロワー)、3位:@voguejapan(1,347,833フォロワー)、4位:@hokuoh_kurashi(1,131,858フォロワー)、5位:@lipsjp(818,971フォロワー)がトップ5にランクインする結果に。

各業界におけるフォロワー数6位~10位のアカウントは画像にてご確認ください。
ここでは、美容・コスメ、アパレル、飲食、メディア業界における、1日あたりのウェブサイトタップ率を分析しています。
下の図では、2021/7/1から2021/7/31の間のウェブサイトタップ数・プロフィールビュー数・フォロワー数から、1日あたりのウェブサイトタップ率の平均値・中央値を算出しています。
美容・コスメ、アパレル、飲食、メディア業界における、1日あたりのウェブサイトタップ率を比較すると、対プロフィールビュー数ではファッション・アパレル業界が平均値11.4%、中央値10.9%と高い傾向にあることがわかります。
一方で対フォロワー数を見ると、美容・コスメ、ファッション・アパレル、飲食の3業界の中央値は0.1%~0.2%とほとんど変わらない結果に。メディア業界においてはフォロワーの割合に比べてウェブサイトタップ率が低い傾向にあることがわかりました。
  • Instagram最新動向調査レポートとは

Instagram最新動向調査レポートは、Instagram分析ツールMASAI(マサイ)」が、17業界・2,000以上のアカウントを対象に最新動向を調査したレポートです。
8月度は、美容・コスメ、アパレル、飲食、旅行、メディアの5業界におけるInstagram活用状況を調査しました。他業界に関するレポートや、ソーシャルメディアに関するイベント・セミナー情報等は、MASAI公式サイト(https://mas.ai/ )をご確認ください。

【調査概要】
・調査対象期間:2021/7/1~2021/7/31
・主な分析項目:主要5業界におけるアカウント規模別フォロワー数平均成長率・平均エンゲージメント率・投稿数、主要アカウント最新フォロワー数など
美容・コスメ、飲食、ファッション・アパレル、メディア業界のウェブサイトタップ
・調査対象アカウント数:美容・コスメ、飲食、ファッション・アパレル、旅行、メディアの主要5業界における主要アカウント約1,000*
※ウェブサイトタップ率の調査対象は、美容・コスメ、飲食、ファッション・アパレル、メディア業界の主要アカウント約200*
*アカウントの選定は株式会社パスチャーが実施

<資料ダウンロードについて>
美容・コスメ、アパレル、飲食、旅行、メディア各業界における詳細データは、下記PDFにてご確認いただけます。

▼【美容・コスメ業界編】Instagram最新動向調査レポート~2021年8月度~
https://mas.ai/dl_contents/tr_cosme_202108

▼【飲食業界編】Instagram最新動向調査レポート~2021年8月度~
https://mas.ai/dl_contents/tr_gourmet_202108

▼【ファッション・アパレル業界】Instagram最新動向調査レポート~2021年8月度~
https://mas.ai/dl_contents/tr_fashion_202108

▼【旅行業界編】Instagram最新動向調査レポート~2021年8月度~
https://mas.ai/dl_contents/tr_travel_202108

▼【メディア業界編】 Instagram最新動向調査レポート~2021年8月度~
https://mas.ai/dl_contents/tr_media_202108

▼その他の資料は下記ページよりご覧ください。
一覧ページ:https://mas.ai/dl_contents/

【本件に関するお問い合わせ先】
担当: 株式会社パスチャー 金澤・堀川
メールアドレス: info@pasture.biz

当社では、今後も「次の一手をリードする」というミッションを実現すべく、企業のマーケティング活動の支援を行って参ります。

ファンとのコミュニケーションを可視化し、Instagramアカウントの運用をサポートする分析ツールです。
ファンの属性や行動を可視化し、効果的な運用を目指すことができます。
ベンチマークアカウントやUGCの分析環境も整っており、次に繋がる施策立案をサポート。
Instagramのアプリ上でしか確認できなかったインサイト情報が、PC上でデータ管理・分析が可能です。

Instagram分析ツールMASAI」
https://mas.ai/

媒体資料のダウンロードはこちら
https://mas.ai/material

無料トライアルのお申し込みはこちら
https://mas.ai/trial

  • 会社概要

株式会社パスチャー
本社:〒105-0001 東京都港区⻁ノ門1丁目-4-2 ⻁ノ門東洋ビル6F
代表者:代表取締役 甲斐 優理子
設立:2016年6月7日
URL:https://corp.pasture.biz/
事業内容:
・Twitter、Instagram、Pinterest、TikTok、LINE等のSNSにおけるアカウント代理運用やコンサルティング業務
・オウンドメディア運用支援
・ファンとのコミュニケーションを可視化し、次の一手をリードするInstagram分析ツールMASAI(https://mas.ai/)」の提供
・流行先取りメディア「Petrel(https://www.instagram.com/petrel_jp/)」の運営
電話番号:03-6426-5229
メールアドレス: info@pasture.biz

※Instagramは米国およびその他の国におけるInstagram, LLCの商標です。

配信元企業:株式会社パスチャー

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ