ついに発表された川崎フロンターレMF三笘薫の欧州移籍。

行き先は、プレミアリーグブライトン&ホーヴ・アルビオン。ただ英国の就労ビザを取得するため、2021-22シーズンは傘下のベルギー1部ロイヤルユニオン・サン=ジロワーズへローンされる。

ユニオンSGは今季、48年ぶりにベルギー1部へ復帰。1930年代までに11度のリーグ優勝を達成しているとはいえ、古豪の名が相応しい彼らの目標は通常であれば残留だろう。しかし、昨季2部で圧倒的な強さを見せたチームはそうではなかった。

開幕戦で名門アンデルレヒトにアウェイで3-1と勝利すると、2節では昨季王者のクルブ・ブルッヘと対戦。終盤にセットプレーからスーパーゴールを決められ0-1の敗戦を喫してしまうが、多くのチャンスを作っていたのはユニオンSGのほうだった。

その強さを示すように、3節では鈴木武蔵が先発したベールスホットを相手に再びアウェイで3-0の完勝を収めている。

開幕からの成績は2勝1敗。勝点6で3チームが並ぶ状態ながらユニオンSGは得失点差で首位に立った。

ユニオンSGは今季、3-5-2のガッチリとしたシステムを採用しており、前線はデニス・ウンダフとダンテヴァンゼイルの2トップ。前に運んだボールを昨季36ゴールを決めたコンビで仕上げるスタイルだ。

三笘は彼ら2人と出場時間をシェアするか、あるいはFWロイク・ラプサンの起用がここまでハマっている攻撃的な左ウィングバックポジションで出場するのではないかと思われる。

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ベルギーの首都ブリュッセルをホームとするユニオン・サン=ジロワーズ。近年、プレミアリーグクラブが保有するベルギークラブが増えているが、三笘の新天地はその中でも今季大きな注目を集めそうだ。

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