株式会社ポプラ社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千葉均)は、「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」待望の最新刊『おばけのソッチ ぞびぞびどうぶつえん』を8月5日に発売しました。
スパゲッティがたべたいよう』(1979年)に始まり、親から子へ、さらに次の世代へと読み継がれている幼年童話のロングセラー「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」。角野栄子さんがひとり読みを始めた子どもたちのために、ライフワークとして取り組み続けているシリーズです。
第44巻となる本作は、あめ屋さんに住む女の子おばけ、ソッチが主人公のお話。ソッチは、遠足で動物園にいくのを楽しみにしていますが、おばあちゃんいつものおべんとうがいやといえずに……。ソッチやおばあちゃんはもちろん、みんなが幸せになるハッピーエンドに、キャラクターたち、そして読者の子どもたちへの角野さんの愛情を感じる作品です。今、自由に出かけられない状況の中で、お話の中では、読者の子どもたちにのびのびと動物園や遠足を楽しんでほしいとの願いが込められています。

最新刊『おばけのソッチ ぞびぞびどうぶつえん』を手にした角野栄子さん

おばけのソッチ ぞびぞびどうぶつえん』
作/角野栄子 絵/佐々木洋子
定価:1,210円(10%税込) ポプラ社

本の紹介ページ:https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/5950328.html

あらすじ
おばけのソッチは、あめ屋さんの階段にすんでいるおばけ。歌を歌うのが大好きです。「♪ぞび~ ぞび~ おばけだぞび~ かわいい こえで うたうぞび~」。ソッチの歌声を聞いた町のひとたちは、「なんだか せなかが ぞくぞくする こえだなぁ。」「でも、また ききたくなる!」といいます。
ある日、一年生の遠足で動物園にいくことになり、教室のみんなは、とびあがって大喜び。「ぼく、おべんとうは、ぜったい からあげ。」「わたしは、チーズハンバーグ。」「みんなで、みせあいっこしようね。」だけど、ソッチはだまってしまいます。おめ屋のおばあちゃんおべんとうはいつも同じだからです。真っ黒なのりをまいた梅干しおにぎりと、卵焼きたくわん。「とっても おいしくて、だいすきだけど……」。
結局、おばあちゃんにいやといえなかったソッチは、遠足の朝、おばあちゃんの作ってくれたおべんとうをのぞいて、いつものおにぎりにがっかり。さらに、おやつおばあちゃんいつものあめを渡されて、またがっかり。
そんななか、動物園の動物たちに異変が! そこでソッチの歌声とおばあちゃんのあめが大活躍して……?! 大きな笑顔で遠足から帰ってくるソッチに胸がじーんとするお話です。

「♪ぞび~ぞび~」歌うのが大好きなソッチ。おばあちゃんもソッチの歌声が大好きです。
遠足の朝、ソッチが起きていくと、おばあちゃんがおべんとうをつくってくれています。「えんそくだからね、大きい おにぎりよ。」
  • 作家紹介:角野栄子(かどの・えいこ)


東京生まれ。早稲田大学教育学部英語英文科卒業。ブラジルでの体験をもとにした『ルイジンニョ少年 ブラジルをたずねて』(ポプラ社)でデビュー。その後、童話を書き始め、『わたしのママはしずかさん』(偕成社)、『ズボン船長さんの話』(福音館書店)で路傍の石文学賞、『魔女の宅急便』(福音館書店)で野間児童文芸賞と小学館文学賞を受賞。これまでの業績に対して、2011年、巖谷小波文芸賞、2013年、東燃ゼネラル児童文化賞を受賞、2014年、旭日小綬章を受章。2018年に、国際アンデルセン賞・作家賞を受賞する。『スパゲッティがたべたいよう』に始まる「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」などロングセラーは数多く、自選童話集「角野栄子のちいさなどうわたち・全6巻」『魔女からの手紙』「リンゴちゃんシリーズ」『わたしのもう一つの国』(以上ポプラ社)『ラスト ラン』『ナーダという名の少女』『トンネルの森1945』(以上KADOKAWA)など多数の作品がある。

  • 画家紹介:佐々木洋子(ささき・ようこ)

1952年青森県に生まれる。女子美術大学卒業。「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」「ぴょんぴょんえほん」シリーズで、角野栄子氏と長年息の合ったコンビを組んでいる。自作の絵本に、「くまくんのあかちゃんえほん」シリーズ『みみちゃんのいちにち』『まるちゃんタオル』『おもちおばけ』(ポプラ社)など数多くの作品があり、赤ちゃんや幼児向け絵本の分野を中心に活躍している。


アッチはレストランにすんでいる食いしんぼうのおばけ、コッチはとこ屋さんにすんでいるおしゃれおばけ、ソッチはあめ屋さんにすんでいる歌の好きなおばけ。アッチ、コッチ、ソッチのまわりでは、いつも「ドキドキ」と「ワクワク」がいっぱいです!

1979年に『スパゲッティがたべたいよう』でスタートした「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、魅力的なキャラクターと自由な発想のストーリーで、子どもたちの大きな支持を集め、親から子へと世代を超えて読み継がれています。角野栄子さんのライフワークとして毎年新刊が発表され、幼年童話のロングセラー・シリーズとしてファンを増やし続けています。

【歌うことがだ~いすき! おばけのソッチのおはなし】


おばけのソッチとぞびぞびキャンディー
(アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ32)

おばけのソッチは、いっしょに暮らしている、あめ屋さんのおばあちゃんが病気になって、お店番することに……。どうしたら、あめがたくさん売れるかな? お友達にすすめられ、ソッチは、おばけがコックさんをしている人気のレストランに行ってみることにしますが……。おばけのアッチとソッチが初めて出会います!


◇『おばけのソッチ、おねえちゃんになりたい!』

(アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ33)
おばけのソッチは、弟がほしくてたまりません。すると、ねずみのチとキが弟になってくれることに……。ところが、二人はおねしょしたり、いたずらしたり、たいへん! おまけに、あめ屋さんの売り物に変な絵をかいて、おばあちゃんをおこらせてしまいます。アッチも、とうとうがまんできなくなって……。

◇『おばけのソッチ ぞびぞびオーディション

(アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ39)
おばけのソッチは、ある日、こどもミュージカルオーディションに飛び入り参加しますが、選ばれなくて、がっかり。そこで、すてきなドレスをきて、じょゆうさんみたいになりたいと思い、洋服屋さんに行きますが、ドレスはぜんぶ、ぶかぶか。すると、おばあちゃんが作ってくれることに! でも、おばあちゃんの持っているぬのは、黒と白とねずみ色。かわいいドレスなんて、むり……。さて、どんなドレスができるのでしょうか?

「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」特設サイト:
https://www.poplar.co.jp/chiisana-obake/

■出版社紹介
社名:株式会社ポプラ社
本社所在地:〒102-8519 東京都千代田区麹町4丁目2番地6 住友不動産麴町ファーストビル8・9階
設立:1947年6月
事業内容:児童書、一般書などの出版  https://www.poplar.co.jp/

配信元企業:株式会社ポプラ社

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