女性は結婚記念日や付き合った記念日、あるいはお互いの誕生日などの記念日を大切にする人が多いと言われています。しかしながら、男性の中には記念日自体を覚えていないという人も少なくはありません。では、そういう男性はなぜ記念日を軽視しがちなのでしょうか。気になる男性心理を解説していきます。


あらかじめ準備をするのが面倒

記念日は「おめでとう」の一言だけで終わるわけではありません。記念品として何かプレゼントを用意したり、外食のためにお店を予約したりするのが一般的です。実は男性の中には、こうした準備が面倒だと感じる人が多いと言われています。「おめでとう」だけなら良くても、時間を割いて色々考えるのが負担になってしまうのです。そのため、そんな面倒なことをするくらいなら、初めから記念日を忘れたフリをして怒られて、謝ってすませる方が楽だと感じる人も少なくはありません。


釣った魚に餌をやる必要はない

アプローチしてくれている段階では誕生日などもしっかり祝ってくれたのに、付き合ったり結婚した途端に記念日を軽視し始める男性もいます。このタイプの男性は「釣った魚に餌をやる必要はない」と考えている可能性が高いでしょう。こうした態度に文句を言わないと、ますます彼女や奥さんを軽視する男性になる恐れがあるので、早期に文句を言うのがおすすめです。


そもそも記念日に興味がない

そもそも記念日自体に興味がなく、覚えておく必要がないと考える男性もいます。合理的な考えが好きな男性にこのタイプが多く「記念日は既に終わったもの」と考える傾向があるようです。過去のことをいつまでもお祝いする暇があれば、現在を楽しむことを優先します。そのため、記念日当日には祝ってくれなくても、なんでもない日に突然サプライズでプレゼントをくれるというケースもあります。


記念日が苦手な男性はどんなに言っても変わらないかも......

記念日が苦手な男性は、単に忘れているわけではなく自分なりの理屈を持っているケースもあります。そういう男性の考え方を変えるのは難しいので、そもそも記念日に興味がない男性と付き合うと、これからも記念日のお祝いをするのは難しいかもしれません。(土井春香/ライター)
(ハウコレ編集部)

また忘れたの!?男性が【記念日を大切にしない】心理を解説!