楽器を使わず声だけで仲間とハーモニーを奏で、アカペラ日本一を競う『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』が8月14日21時から放送される。

参考:【写真】『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』に出演する京本大我

 ネプチューンがMCを務めたバラエティー番組『力の限りゴーゴゴー!!』(1999~2002年)の人気企画から始まった『ハモネプ』。今大会は2回目の大学対抗戦となる。アカペラに青春を注ぐ大学生たちが、新型コロナウイルスの影響で、メンバーも集められない、練習もできないというような厳しい状況にも関わらず、「歌で日本を元気にしたい!」と熱い思いを胸に今大会に挑む。審査基準はハーモニー、ボーカル、アレンジ、テクニック、リズムをそれぞれ100点で採点。合計500点満点で各ブロック最高得点のチームが決勝に進む。

 今回はネプチューン名倉潤原田泰造堀内健)に加え、大阪会場からチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)がMCとして登場。ゲストには、日本のトップYouTuberで、2011年放送された『全国ハモネプリーグ』に21歳の時に出場し、ボイスパーカッション日本一に輝いた経験を持つHIKAKINをはじめ、京本大我(SixTONES)、小芝風花など、ゲストが登場する。

 大学生のアカペラグループのみの参加となる今大会だが、プロ顔負けのハイレベルなパフォーマンスをそれぞれのグループが披露。予選ブロックは、アニソンブロックYOASOBIブロックサマーソングブロックなど特別ブロックを設け、全5ブロックに分かれて、各グループが決勝進出を狙う。出場グループには、オリジナル楽曲がiTunesで3位にチャートインした実績を持つグループ、前大会のリベンジに燃えるグループ、アカペラ名門サークルの看板を背負い大会に挑むグループなど、今大会もハモネプに熱い思いと青春を注ぐグループが集結する。

 さらに、今回もフジテレビアナウンサー・永尾亜子、藤井弘輝、久慈暁子、杉原千尋、藤本万梨乃、堀池亮介、佐久間みなみの「アナペラ」が“ハモネプ21世紀枠”として出場する。ゲストのHIKAKINは「今回のボイパ世界レベルです!」とコメント、『ハモネプ』初参加の京本は「学生たちのパフォーマンスを初めて間近で見させてもらい、圧倒されました」とコメントするほどレベルの高い大会となった。

■コメント(収録を終えてみて)
HIKAKIN
本当にレベルが高くて楽しかったです! 今回もレベルが上がり続けているなと思う回でした。僅差の戦いが多く、どこのチームが優勝するかわからないほどのハイレベルな戦いでした。そして、今回のボイパ世界レベルです! 僕も正直どうやって音を出しているのか疑問に思うくらいの世界で戦っている学生が出ているので、そこも見どころの一つだと思います。ぜひ、お見逃しなく!

京本大我
僕らもグループで歌わせてもらっていますが、音源なしで自分たちの声のみで全てを担って表現する学生たちのパフォーマンスを初めて間近で見させてもらい、圧倒されました。新しい扉が開いた様な感覚です! 僕たち6人では表現できない世界がそこにあり、圧巻でした! 大学生の青春や、それぞれのグループが優勝を目指す熱量がすごく感じ取れる番組になっていると思います。ぜひご覧下さい!

(リアルサウンド編集部)

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