サッスオーロがグレミオに所属するU-24ブラジル代表MFマテウス・エンリケ(23)の獲得を決定的なモノとしたようだ。移籍市場に精通するイタリアジャーナリストのニコロ・スキラ氏が報じている。

サッスオーロではユベントスアーセナルが獲得に動いているイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)の退団が濃厚と見られており、予てよりバックアッパーの獲得に動いていた。

そういった中、東京オリンピックで2試合に出場し、金メダルを獲得したU-24ブラジル代表MFの加入が迫っている。

スキラ氏が伝えるところによれば、サッスオーロとグレミオはマテウス・エンリケの完全移籍に関して、1200万ユーロ+ボーナス300ユーロの総額1500万ユーロ(約19億4000万円)でクラブ間合意に至っているという。

そして、すでに2025年までの4年契約で個人間合意に至っていた同選手は、現地で行われたメディカルチェックを完了し、一両日中にもネロ・ヴェルディとの契約にサインする見込みだ。

母国のサン・カエターノでプロキャリアをスタートしたマテウス・エンリケは、2017年にグレミオにレンタル移籍で加入。その翌年に完全移籍に切り替わると、ここまで公式戦112試合に出場し8ゴール3アシストを記録している。

175cmと上背には恵まれていないものの、同じグレミオ出身でユベントスプレーする同胞MFアルトゥール・メロやパリ・サンジェルマンイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティを彷彿とさせる万能型MFとして国内では高い評価を集めてきた。

攻撃では優れたアジリティテクニックを生かした持ち出しで局面を打開し、正確な右足のキックでパスを散らすゲームメーク能力が特長。また、守備の局面でも出足鋭い寄せでボールを奪い切るなど、強度の高いプレーが持ち味だ。

大柄なロカテッリとはややプレースタイルは異なるものの、間違いなく同選手の穴を埋める実力を持った逸材だ。

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