コロナ禍により今年の夏は旅行どころか、外出自体を控えるという人も多いことだろう。家に閉じこもるばかりの今年の休暇は、ストレスをこれまで以上に感じる人も多いかもしれないが、そんな例年とは異なるコロナ禍での休暇中、夫の嫌な一面を目の当たりにした妻は少なくはないようだ。

 「これまでファミリーレストランで、パートタイムで働いていたのですが、コロナ禍によりクビに。私が住む地域ではパートバイトを募集している場所がもともと少なく、コロナ禍でさらに縮小してしまったので、働き先を見つけることはできませんでした。パートと言えど、家計の足しになっていたので、夫だけの給料でやりくりしなくてはならなくなり、家計は赤字続きに。そんな中、夫は長期休暇を迎えたのですが、今年はコロナでどこへも行けないからと勝手にネットで高級肉や果物を爆買いしていたんです。もちろん私はキレましたが、そんな私に対して夫は『俺が稼いだ金だ、お前はパートをクビになって1円も家に入れてないだろ』と言い放ったんです。私だって好きでクビになったわけではないし、夫の思いやりのなさにドン引きしました」(20代女性)

 ​>>コロナ禍がきっかけ? 外出自粛中、不倫を”初体験”した妻たちの事情<<​​​

 ほかにも、夫の勝手な行動に嫌気が差した妻がいる。

 「夫は7月に早めの夏休みを取ったのですが、コロナ禍でどこへも行けないのに、夫はどうしてもどこかへ行きたいと言い出しました。私たちには小学校に通う2人の息子がいるのですが、息子たちは学校で外出は控えるように常々言われていたこともあり、私と息子は夫を止めたのですが、夫は聞く耳を一切持たず。最終的に私たちの反対を押し切って、夫は一人で国内旅行に出かけました。コロナストレスが溜まっていたのかもしれませんが、幼稚すぎる夫の行動に先が思いやられ、今、本気で離婚を考えています」(30代女性)

 さらには、夫の卑劣な一面を知ってしまった妻もいるようだ。

 「コロナ禍でどこへも行けない長期休暇。私たち家族は夫婦2人だけなのですが、長期間2人で過ごしたことで夫のDVが始まりました。確かに、今までも専業主婦の私に対し、『稼いでくれる夫がいてよかったね』など少し私を下に見るような発言はあったのですが、手が出たのは初めてです。逃げたい気持ちでいっぱいでしたが、コロナ禍で実家や友達の家に避難することもできず、ただただDVに耐えました。地獄のような長期休暇でした。なお、休暇後はモラハラ発言はあるものの、今のところはDVは収まっています……」(20代主婦)

 コロナ禍で迎える長期休暇は、夫の嫌な面を見ることとなり、夫婦間に亀裂をもたらす可能性もあるようだ。

画像はイメージです