新型コロナウイルス感染症の流行により、入店時に検温を実施する店舗が多くなりました。

発熱している場合は感染予防の観点から、店側が止むを得ず入店を断る場合もあります。

ベトナム料理店の『貼り紙』が話題に

塵沼メミコ(@Chiriphone12)さんは、ある日ベトナム人が経営している、ベトナム料理店に行きました。

すると入り口に、店が実施している感染症予防に関する貼り紙が。

内容を見て、塵沼さんは思わず頬がゆるんだといいます。その理由がこちらです!

体温計をチェックしたら、37℃の客様は入られないでください。

すみませんでした。

貼り紙には、慣れない日本語を一生懸命に書いたと思われる内容が!

仕方のないこととはいえ、大切な客の入店を断ることを申し訳なく思い、書いたのでしょう。

文字や言葉の使い方が少し違っていても、ベトナム人店員の想いがしっかりと伝わってきます。

写真を見た人からは「泣ける…こんなお店があったら通っちゃう!」「絶対いい店だわ」「日本語がかわいらしくてクスッとした」などの声が上がりました。

客にとっても、店に入れないのはやはりショックなもの。しかし、貼り紙を見たら、誰でも笑顔になることでしょう。

店員が「すみませんでした」と書かなくてもいい日が早く来てほしいものですね!


[文・構成/grape編集部]

出典
@Chiriphone12