LINE株式会社では、同社が保有する約549万人の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しております。

このたびLINEリサーチでは、日本全国の高校生を対象に、東京ディズニーシーが今年9月に開園20周年を迎えるのに合わせ、テーマパークの好きなところや、東京ディズニーランド東京ディズニーシーに行ったことがある回数などについて調査しましたので、その結果をお知らせいたします。

※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます:https://research-platform.line.me/archives/38414679.html

※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。

■テーマパークや遊園地の好きなところを挙げた高校生は9割以上!
高校生に「テーマパークや遊園地の好きなところ」を聞きました。
テーマパークや遊園地の好きなところは「特にない/好きではない」と答えた人は6.6%にとどまっており、9割以上の高校生がテーマパークや遊園地に好きなところがありました。

好きなところの全体TOP2は、「アトラクションを楽しめる」「思い出や記念になる」で、それぞれ7割弱。
全体3位以降は「わくわくする・興奮する」「1日中過ごせる・楽しめる」が6割台、「非日常な感じや雰囲気を味わえる」「思いっきりはしゃげる」が6割弱と高い割合で続きました。

男女別にみると、テーマパークや遊園地の好きなところを答えているのは、男子高生よりも女子高生の割合が高い傾向にあります。「思いっきりはしゃげる」は特に女子高生の方が割合が高く、4位にランクイン。「SNS映えする写真が撮れる」も、女子高生では4割台と高い割合で10位にランクインしていますが、男子高生では2割弱でランキング外でした。

学年別にみると、高校3年生は「わくわくする・興奮する」「非日常な感じや雰囲気を味わえる」の割合が1~2年生よりも高い傾向にあります。

■約6割の高校生が東京ディズニーランド東京ディズニーシーともに行ったことがある
次に、昨年より前のことも含めて、学校行事や遊び、旅行などで東京ディズニーランド東京ディズニーシーに実際に行ったことがあるかを聞きました。

全体では、「両方に行ったことがある」がもっとも多く63%。男女別でみると、女子高生のほうが男子高生よりも高く、約7割となりました。「東京ディズニーランドのみ行ったことがある」は全体で17%、「東京ディズニーシーのみ行ったことがある」は2%という結果に。東京ディズニーランドに行ったことがある人のほうが多いことがわかりました。また、「東京ディズニーランドにのみ行ったことがある」と回答した人の割合は、男子高生のほうが女子高生よりもやや高めの割合でした。

■行ったことがある回数は「1~2回くらい」が最多!「7回以上」と回答する女子高生
東京ディズニーランド東京ディズニーシーに行ったことがある高校生に、これまでに行った回数(だいたいの回数)を聞きました。

全体では、「1~2回くらい」がもっとも多く34%。一方で、「7回以上」と回答した人も27%と3割弱を占めています。特に女子高生では、「7回以上」と回答した人が32%と高い割合になっています。一方男子高生では、「1~2回くらい」がもっとも多く、4割弱。また、中間である「3~4回くらい」の人も女子高生より高くなっています。

東京ディズニーランド東京ディズニーシーへは「家族との旅行/遊びで」が8割超え!2位は「友だちとの旅行/遊びで」
東京ディズニーランド東京ディズニーシーに行ったことがある高校生に、これまでに行ったときの目的や状況について聞きました(昨年より前のことも含めて聞きました)。

全体1位は「家族との旅行/遊びで」が圧倒的で、全学年共通して8割超と高い割合です。
続いて全体2位は「友だちとの旅行/遊びで」でした。1~2年生が3割超、3年生が4割超となりました。
全体3位は「修学旅行で」。1年生では1割未満、2~ 3年生では2割超という結果に。
また、「恋人(彼氏/彼女)とのデートで」は全体の1割以下にとどまっていますが、3年生になると1~2年生と比べて割合が高くなっています。

■やってみたいことは、「食べ歩き(ポップコーンチュロスなど)をしたい」「おみやげ/グッズを買いたい」がTOP2!
東京ディズニーランド東京ディズニーシーに行ったら、定番の「アトラクションに乗る」「ショーを見る」以外で、どんなことをやってみたいか3つまで選んでもらいました。

全体では「食べ歩き(ポップコーンチュロスなど)をしたい」「おみやげ/グッズを買いたい」がTOP2に。特に「食べ歩き」は、男女ともに36%以上と高い割合で女子高生では1位となっています。「レストランで食事をしたい」もランクインしているため、“食べる”ことを目的の一つにする高校生が多いようです。男子高生の1位は「おみやげ/グッズを買いたい」で、「食べ歩き」と僅差で1位に。女子高生でも「おみやげ/グッズを買いたい」は3割超にのぼり、3位にランクインしています。

男女別にみると、女子高生では、「制服ディズニーをしたい(制服を着てディズニーランド/ディズニーシーを楽しむ)」が2位にランクイン。男子高生では8位どまりで割合も圧倒的にJKのほうが高く、特に高1女子では4割弱と高い割合でした。
そのほかにも女子高生では、「キャラクターのグッズ(カチューシャや帽子など)を身に着けたい」「映える写真/動画を撮りたい」「いっしょに行く人と服装をそろえたい(おそろい、リンクコーデなど)」も上位にランクインし、それぞれ3割を超えています。

一方男子高生では、3位と4位に「イベントを楽しみたい/参加したい(ハロウィンやクリスマスなど)」「レストランで食事をしたい」がランクインし、それぞれ2割超。また、「隠れミッキーを探したい」が10位にランクインしました。


LINEリサーチでは、今後も国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤に、様々な調査を定期的に実施してまいります。


【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の高校1年生~3年生の男女
実施時期:2021年7月9日~2021年7月12日
有効回収数:1049サンプル
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります

【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。約549万人のアクティブモニターのうち10~29歳が51%を占め*、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
* 2021年6月時点

「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

配信元企業:LINE株式会社

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