二階堂ふみが主演を務める火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第5話が8月10日に放送。早梅(二階堂)を巡って、成吾(岩田剛典)と壱成(眞栄田郷敦)の恋の兄弟バトルが本格的に幕開けし、Twitterのトレンド入りする反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)

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■成吾が早梅を食事に誘う

ドラマの原作は、漫画アプリマンガワン」(小学館)に連載中の同名漫画。人生崖っぷちアラサーバツイチ女子・早梅が、高級老舗旅館の御曹司イケメンだが性格のすこぶる悪い男子高校生・壱成に目をつけられ、金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディー。

早梅の10年前の初恋相手が自分の兄・成吾だったことを知り、心がざわつく壱成。前回のラストで成吾とは過去に何もなかったと言う早梅に「俺の目見てちゃんと言え!」と迫る様子が視聴者をキュンとさせた。しかし、今回の冒頭ではその直後に早梅に腹パンチをされる様子が描かれ、クスっと笑える出だしとなったが、その後は成吾&壱成の片岡兄弟と早梅の三角関係が加速した。

成吾に食事に誘われた早梅。そこで、10年前のことを話し始める。早梅は母が亡くなり、アルコールに溺れるようになった父に代わってアルバイトで生活を支えていた。そんなとき、名前も互いの家のこともよく知らないままに放課後に会っていた二人。

ある日、会う約束をしたものの外出を禁じられた早梅。成吾は、後日、帰宅途中の早梅を見つけて後を追い、父親に暴力を振るわれそうになっていたところを助けた。そして裸足のまま飛び出した早梅に成吾が自分の靴を差し出したのが、これまでの回想シーンの真相だった。

成吾は自分の家に来るように提案し、「好きだ」と告白。そして「大人になって、ちゃんと働いて、それで君を守れる男にきっとなるから」と涙ながらに言う。早梅も泣きながら聞いていたが、父親を見捨てることはできず、差し出された靴も履かずに立ち去った。

高校生ながら誠実に向き合うも、切な過ぎる別れがあった成吾だった。

■恋心に翻ろうされる壱成がかわいい

一方、早梅の様子から何かを感じ取っていた壱成はあとをつけ、早梅と成吾が入ったレストランに自分も入り、早梅のかばんに仕掛けた盗聴器で二人の会話を聞く。

そこで自分の話になり、早梅が「アイツにもいいところはあるし」と言われると照れたような表情に。そして恋愛対象かどうか問われた早梅が「そもそも向こうがそういう対象として見てないでしょ。(年が)10コも離れてるんだし」と言うと、「当たり前だろ」とつぶやいた。だが、早梅にとって恋愛対象かどうかに「ないよ」と言われると、壱成はガックリと顔を伏せた。

自分の本心にまだ素直になれていないが、早梅の言葉ひとつひとつに反応して表情をコロコロ変え、若さゆえに暴走もしてしまう壱成。初恋から10年がたち、早梅に「きれいになった」と言う、大人のスマートさを持ち合わせている成吾。そんな二人のドキドキ、キュンキュンする展開に、SNSでは壱成派、成吾派に分かれつつ、感想の投稿が盛り上がり、Twitterのトレンド上位に入った。

成吾のときは靴を履かずに去った早梅。10年後、壱成にも靴(“便所サンダル”ではあったが)を差し出されるという、奇しくも重なるシチュエーションになった“シンデレラ”の恋の行方に期待が高まる。

第6話は8月17日(火)に放送。早梅の元に元夫の正弘(井之脇海)がやって来て、謝りながら「友達からやり直せないか」と言う。自分勝手な正弘の言動に憤る早梅。成吾の介入でその場は収まるが、早梅は正弘と言い合ううちに大切なことに気付く。

(文=ザテレビジョンドラマ部)

10年ぶりに再会した早梅(二階堂ふみ)と成吾(岩田剛典)/(C)TBS