Googleは、バッテリ式スマートカメラGoogle Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリ式)」とバッテリ式ビデオドアホン「Google Nest Doorbell(Battery Type)」を8月26日に、手頃な屋内用スマートカメラGoogle Nest Cam(屋内用/電源アダプタ式)」を数か月以内に国内で販売開始する。また、これにあわせ、動画履歴や追加機能をGoogle Nest製品で利用できる定期購入サービスGoogle Nest Aware」も8月26日に開始する。

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 今回の新製品は、いずれもスマートなアラート通知、様々な設置方法に柔軟に対応できるワイヤレス機能、自宅に馴染む美しいデザイン、そして強力なプライバシーとセキュリティを重視して開発されている。Google Nestのスマートディスプレイを含むその他のGoogle Nest製品と連携して使用することもできる。

 毎日多くの通知を受け取る現代人のために、Google Nest Camでは人、動物、車両を検出し、屋内外で発生する重要なイベントのみに絞ったスマートな通知を送信する。Google Nest Doorbellは、人、動物、車両に加えて荷物も検出可能。映像をクラウドに接続せずデバイス上で処理することで、より関連性の高い通知や、プライバシーとセキュリティの強化を実現する。また、特定のエリアを指定し、そこで何か起きたときに通知を受け取ることができる「アクティビティ エリア」や、カメラが誰を認識すべきかユーザー自身で設定、管理することができる「認識済みの人物の検出」などの機能を提供するほか、動画履歴から作成したクリップを友だちや家族に送信することもできる。

 Google Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリ式)とGoogle Nest Doorbell(Battery Type)は、バッテリ技術により、電源コンセントや既存のドアホン配線に左右されることなく自宅に設置できる。ワイヤレス式のため設置も簡単。Google Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリ式)は、別売りのスタンドアクセサリを使って卓上に設置することも可能となっている。

 Google Nest CamとGoogle Nest Doorbellは、Google Nestスマートディスプレイなどと組み合わせて使うことができる。使えば、キッチンに設置したGoogle Nestスマートディスプレイから庭をリアルタイムで確認したり、ドアホンが鳴ったときに通知を受け取ったりできる。いずれも、Google Homeアプリを使って互換性のあるすべてのホームデバイスアクセスし、一元管理できる。

 Wi-Fiが停止したり停電が発生したりした場合、Google Nest Doorbell(Battery Type)とGoogle Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリ式)は、ローカルストレージに最大1時間のアクティビティの動画履歴(約1週間分のアクティビティ)を記録できる。Google Nest Cam(屋内用/電源アダプター式)は、Wi-Fi接続が途切れてもデバイス上に映像を記録する。接続が復旧すると、イベントクラウドアップロードされ、映像記録を確認できる。

 デザインは、照明や建築からインスピレーションを得ており、日本では部屋に馴染みやすい「Snow」の1色展開となる。いずれの製品も持続可能性に配慮したデザインリサイクル素材を採用している。

 価格は、Google Nest Cam(屋内、屋外対応/バッテリ式)とGoogle Nest Doorbell(Battery Type)が2万3900円、Google Nest Cam(屋内用/電源アダプター式)が1万2300円。8月5日から予約販売を開始した。

 また、新製品にあわせて提供するGoogle Nest Awareは、動画履歴や追加機能が使えるようになるGoogle Nest製品向けの定期購入サービスカメラ1台ごとの価格ではなく、家中のすべてのGoogle Nestデバイスサブスクリプションでまとめてカバーする。

 そのため新しいデバイスを追加しても、料金は変わらない。Google Nest Awareは、月額630円(年間購入6300円)で、過去30日間のアクティビティの動画履歴を確認できるほか、認識済みの人物の検出機能を利用できる。Google Nest Aware Plusでは、月額1260円(年間購入1万2600円)で、さらに過去10日間の連続動画履歴と過去60日間のアクティビティの動画履歴を利用できる。

Googleが新たに発売するスマートカメラ「Google Nest Cam」など