ボルドーは10日、パリ・サンジェルマン(PSG)からフランス人DFティモシー・ペンベレ(18)を買い取りオプション付きのレンタルで獲得したことを発表した。

PSGの下部組織出身のペンベレは、昨シーズンにトップチームに昇格し、11月のボルドー戦でプロデビュー。続く12月にはチャンピオンズリーグデビューも果たし、公式戦9試合に出場した。

また、18歳ながら東京オリンピックのフランス代表にも選出され、グループ最終節の日本戦で先発出場。左サイドバックとして出場し、本職のセンターバックにとどまらないユーティリティ性を示した。

近いうちにA代表にも呼ばれるであろう逸材だが、今季のPSGではDFセルヒオ・ラモスという超大物が加入。出場機会の限定が予想されることから、新天地での挑戦を決断したようだ。

なお、すでに開幕しているリーグ・アンでは、ボルドーは史上初めてリーグ・アンに昇格したクレルモン・フットに0-2で敗れ、初戦を落としている。

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