株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山崎敦義、以下TBM)は、旭化成パックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:坪木卓哉、以下旭化成パックス)の飲料カップに石灰石を主原料とする「LIMEX Pellet(ライメックスペレット)」の真空・圧空成形グレードが採用されたことをお知らせいたします。

LIMEX Pelletは石油由来プラスチックと比較し、石油由来プラスチックの使用量を削減することができ、気候変動の要因となるCO2排出量(原料調達~処分まで)を抑えることができます。今後TBMは、LIMEX Pellet及び食品容器などの真空・圧空成形製品の開発、製造及び販売を、成形メーカー様と共に強化して参ります。

LIMEX Pellet詳細 https://tb-m.com//doc/LIMEX_Pellet_Catalog2020.pdf


■ 背景

世界的な海洋プラスチック問題や、有害廃棄物の輸出入を規定する国際条約「バーゼル条約」の規制対象に汚れたプラスチックごみが追加されたことを受け、日本政府はワンウェイプラスチックの25%抑制や再生素材の利用の倍増、代替イノベーションの推進を掲げています。2021年6月に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が成立したことで、無料配布されるプラスチック製のスプーンフォークストローなど、使い捨てのワンウェイプラスチックが有料化される予定であり、飲食店やコンビニなどでは石油由来プラスチックではなく代替素材を使用した容器への切り替えが進んでいます。またEUでは、使い捨てプラスチック製品10品目と漁具を規制する「特定プラスチック製品の環境負荷低減に関わる指令案」が採択され、ストローやカトラリーなどの使用が制限されています。

LIMEX製飲料カップの特徴 ※TBM調べ
真空・圧空成形用のLIMEX Pelletを、飲料カップの製造で実績のある旭化成パックスと協働することで、環境性と機能性を兼ね備えた飲料カップの量産が可能になりました。

特徴1 プラスチック使用量削減に貢献 ※
石灰石を主原料としたLIMEX Pelletを飲料カップに使用することで、石油由来プラスチックの使用量を削減することができ、気候変動の要因となるCO2排出量(原料調達~処分まで)を抑えることができます。

特徴2 水や森林資源の使用量削減に貢献※
紙製飲料カップと比較し、水と森林資源の使用量を削減することが可能です。使用済みのLIMEX製飲料カッププラスチック代替製品へとマテリアルリサイクルすることが可能です。

特徴3 高級感のあるマットな質感
マットでしっとりとした、高級感のある質感に仕上がった飲料カップです。三井アウトレットパーク横浜ベイサイドでは先行して使用されています。

LIMEXとは
LIMEXは、炭酸カルシウムなど無機物を50%以上含む、無機フィラー分散系の複合素材です。世界40ヶ国以上で特許を取得しており、COPG20の国際会議で紹介される他、日本の優れた技術として、UNIDO(国際連合工業開発機関)のサステナブル技術普及プラットフォームに登録されています。プラスチックや紙の代替製品を製造する際に使用する石油や水や森林資源など枯渇リスクの高い資源の保全に貢献することが可能です。
*LIMEXは無機成分を主成分とする無機・有機複合マテリアル(JSA-S1008)、JSA 規格の対象

LIMEXの特徴>
・石灰石は資源輸入国である日本においても自給率100%、地球上に非常に豊富に存在する資源です。
・石灰石は一般的なプラスチック(PP)と比較して同体積の焼却時に CO2 を約58%排出削減出来るため、プラスチック代替素材の主原料として石灰石を用いることで石油由来プラスチックの使用量を抑え(リデュース)、焼却時のCO2排出量を削減できます。
ライフサイクルアセスメント(LCA)という科学的分析手法を用いて、製品の原材料調達から生産、流通、使用、廃棄に至るまでのライフサイクルにおける環境影響を算定し、素材開発に活用しています。

株式会社TBM
代表取締役CEO :山崎敦義
本社 :東京都中央区銀座 2-7-17-6F
設立 :2011 年
資本金 : 234 億 2,993 万円(資本準備金含む)/ 2021 年 7 月時点
事業内容 :環境配慮型の素材開発及び製品の製造、販売、資源循環を促進する事業等
URLhttps://tb-m.com/

*本リリースに記載された会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
*本リリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

配信元企業:株式会社TBM

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