アトレティコ・マドリーが、フィオレンティーナセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)獲得に関心を示しているようだ。スペイン『アス』が伝えている。

昨季7シーズンぶりにラ・リーガを制したアトレティコは、王者として迎える新シーズンを前にストライカー補強を模索。1月にリヨンからレンタルで加入したフランス人FWムサ・デンベレは既に返却しており、エースであるウルグアイ代表FWルイス・スアレスの負担を軽減できる存在を探している。

当初獲得に近づいていたのが、バルセロナフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン(30)だ。かつてチームに所属していたフランス代表FWの獲得はディエゴ・シメオネ監督が熱望しており、スペイン代表MFサウール・ニゲス(26)とのトレードという形で交渉は進められていたが、バルセロナがサウール以外のプラスアルファを求めたことで破談となった。

そして現在、もっとも獲得に近いとされているのがウォルバーハンプトンに所属するU-24スペイン代表FWラファ・ミル(24)だ。東京オリンピックでもプレーしたラファ・ミルの移籍についてはアトレティコとウォルバーハンプトンの間で合意に達したとも報じられており、加入に近づいている。

一方で、イタリアTuttomercatoweb』の報道では、アトレティコはヴラホビッチ獲得に向けてフィオレンティーナにオファーを提出したようだ。ヴラホビッチは昨シーズン、公式戦40試合出場21ゴール2アシストの成績を残しており、ビッグクラブから熱い視線を向けられている。そんな中で、アトレティコフィオレンティーナが要求している7000万ユーロ(約90億8000万円)にもっとも近いオファーを出したという。

しかし、『アス』によるとアトレティコのヴラホビッチに対する関心は認めたうえで、移籍金捻出のため獲得の前にサウールの放出が必要としている。

ヴラホビッチに対してはイングランド代表FWハリー・ケイン(28)の去就が不透明なトッテナムと、ベルギー代表FWロメル・ルカク(28)のチェルシー移籍が秒読みとなっているインテルも関心を強めており、アトレティコがサウール放出に手間取るようなら他クラブへ移籍する可能性も出てくるだろう。

8/13(金)ブンデスリーガ開幕!月額888(税込)で全試合LIVE配信!
>>詳しくはこちら

サムネイル画像