メキシコ代表のGKギジェルモ・オチョアがブラジル代表DFダニエウ・アウベスを祝福した。

2人はともにオーバーエイジとして東京オリンピックに参加。オチョアはU-24メキシコ代表の絶対的な守護神として全6試合にフル出場。U-24日本代表との3位決定戦でも何度となく好セーブを見せ、チームを銅メダルへと導いた。

一方の、ダニエウ・アウベスも全6試合にフル出場。チームを金メダルに導き、キャリアを通じて44個目のタイトルを獲得した。

準決勝の対戦ではPK戦の末にダニエウ・アウベス擁するブラジルに軍配が上がっていた両者だが、U-24ブラジル代表とU-24スペイン代表の決勝の舞台には、銅メダル授与のためオチョアも訪れていた。

そして、試合後のピッチでそれぞれの色のメダルを掲げながらの2ショットを自身のインスタグラムに投稿。D・アウベスの優勝とこれまでのキャリアを祝った。

「本当におめでとうダニ。並外れたスポーツのキャリア、サッカー選手になることを夢見ている多くの子供たちの模範。とても成功した友人」

一方のダニエウ・アウベスも「兄弟、君の言葉に感謝している。こうしたことが僕たちの一番の目的さ。他の人たちもこれを信じてほしい」と答えている。

2人は同じクラブでプレーしたことはないものの、2014年のブラジル・ワールドカップなどで対戦。固い絆で結ばれているようだ。



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