バイエルンが、パリ・サンジェルマン(PSG)のドイツ代表DFティロ・ケーラー(24)に関心を示しているようだ。『フットメルカート』が報じている。

豪華補強を敢行するPSGでは、その裏で出番をなくす可能性のある選手に退団の噂が流れている。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが加入したセンターバックではすでに、DFティモシー・ペンベレが買い取りオプション付きでボルドーにレンタルしている。

そして、ケーラーも退団候補に挙がっており、バイエルンの他にもヴォルフスブルクフランクフルトボルシアMGなど、母国ドイツから熱烈なラブコールを受けている模様。その中で、最近具体的な動きを見せたのがバイエルンだ。

伝えられるところでは、13日に行われたブンデスリーガ開幕戦のボルシアMG戦に両クラブの関係者が出席していたことが判明しており、そこでケーラーに関する会談があったとされている。

シュツットガルトシャルケの下部組織で育ったケーラーは、2018年夏に3700万ユーロの移籍金でPSGに加入。2023年まで契約を残しているが、『GOAL』によれば、PSGは最低でも2500万ユーロは要求する姿勢のようだ。

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