シンガポール航空(本社:シンガポール、CEO:ゴー・チュン・ポン)は、シンガポールの地元ブランドを支援し、世界中のお客様にシンガポールブランドとのユニークな体験を地上や機内で提供する取り組み「シンガポール・ショーケース(Singapore Showcase)」を開始しました。
この取り組みの一つとして、シンガポールにあるホーカー(屋台)料理の有名店と提携しシンガポールならではの料理を提供することで、当社の機内食で人気のローカルフードセレクションのさらなる充実を目指します。これにより、シンガポール発のフライトで提供しているシンガポールの象徴的なホーカー料理をさらに幅広くお客様に提供することができるようになります。またこの提携は、2021年にシンガポールのホーカー文化がユネスコ無形文化遺産に登録されたことも記念しています。

さらに、地元のメディア制作会社や配給会社と提携し、さらに多くのシンガポール作品を機内エンターテインメントシステム「クリスワールド(KrisWorld)」でお楽しみいただけるようになります。これにより、多くのシンガポール映画やドキュメンタリー、テレビ番組、音楽、ポッドキャストをお客様に提供し、シンガポールをリードする才能を世界に広げていきます。

そして、シンガポールの職人による香水ブランド「Scent by SIX」と共に、シンガポール航空独自の香りを開発しました。香りには、当社のバティック・モチーフに用いられている花の香りが使用されています。この香りは、当社のお客様がご旅行中、ワンランク上の旅行を味わっていただけるよう、ラウンジなどお客様にご利用いただく様々な場所にも用いられる予定です。

シンガポール航空カスタマー・エクスペリエンス担当シニアバイスプレジデント ヨー・ピーテックは次のように述べています。
「旅行が少しずつ再開される中で、当社を選んでいただける世界中のお客様には、他では味わえない特別なシンガポール体験をお楽しみいただきたいと思っています。そしてシンガポールの航空会社として、シンガポールを代表する様々なブランドに微力ながら貢献できることを誇りに思います。
これはシンガポール内外の様々なパートナーと提携を通し、当社のお客様により行き届いたサービス提供する取り組みの一つでもあります」

シンガポール・ショーケースの詳細は、別添資料をご覧ください。

シンガポール航空について
シンガポール航空は、新型コロナウイルスに対し健康および安全のための様々な取り組みを通じて予防措置を講じており、お客様の旅行について終始見直しを行っています 。医療専門家、関係当局、パートナー会社からの助言やお客様からのフィードバックをもとに、お客様の旅行をさらに向上できるよう努めています。これらの取り組みは、お客様が安心して航空会社を利用できるよう、安全で衛生的な環境づくりを目指すものです。フライト前、空港、機内、ご到着時における、お客様のための健康と安全に関する取り組みについては、特設ページ(https://bit.ly/30A7qAe)や公式動画https://bit.ly/3mAJ4iO)でご確認いただけます。これらの取り組みは、シンガポール航空の新しい取り組み「#SIAcares」の一部です。シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。

シンガポール航空ホームページ: singaporeair.com


別添資料

シンガポール・ショーケースでの取り組み】

ホーカー文化のプロモーション
ケータリングパートナーであるSATS社と共に、シンガポールにあるホーカー(屋台)料理の複数の有名店とこの取り組みを通じて提携し、定評のある独自のお料理をお客様に提供予定です。

この提携では、ミシュランプレートを獲得した文東記(Boon Tong Kee/ブントンキー)のチキンライスChicken Rice)や、ミシュランガイドシンガポール(ビブグルマン)を獲得したビスミラービリヤニレストラン(Bismillah Biryani Restaurant)のチキンダムビリヤニ(Chicken Dum Biryani)とソンファバクテー(Song Fa Bak Kut Teh)が含まれます。さらに、有名なチューリャン・バンミー(Qiu Lian Ban Mian)や、「シンガポールトップヘリテージフードアワード2020」を受賞したコクキーワンタンヌードル(Kok Kee Wonton Noodle)、ビーチロードプラウンヌードル(Beach Road Prawn Noodle)も提供します。他の有名店との提携も今後数か月の間に実施予定です。

この提携を通じて、現在シンガポール航空のブック・ザ・クックなどで提供しているバク・チョー・ミーやラクサ、ミーシアム、ナシレマといった、人気のローカルフードセレクションをさらに充実させます。

このホーカー料理は2021年9月から、シンガポール発の一部のフライトでファーストクラスとビジネスクラスのお客様に提供されます。メニューは一定期間のローテーションで変更されます。ご希望の際は、メインメニューとして事前にご予約いただけるほか、ファーストクラスとビジネスクラスのブック・ザ・クックにて、事前にお選びいただくことも可能です。

シンガポール航空独自の香りを開発
シンガポール航空は、シンガポールの職人による香水ブランド「Scent by SIX」と共に、シンガポール航空独自の香りを開発しました。「バティックフローラバイシンガポールエアラインズ(Batik Flora by Singapore Airlines)」と名付けた香りは、お客様が特別な気分を味わうことができると同時に、シンガポール航空で旅行をした思い出を想起させるような香りとなっています。この香りには、シンガポール航空のバティック・モチーフに用いられている、アクアティック・ジンジャー(ハナシュクシャ)、コモン・ディアネラ(キキョウウラン)、シーショア・パースレーン(ヒメマツバボタン)、シンポー・ラック(ディレニア・エクセレサ)、ウタニア・ネルウォーサ(リンドウ)とホワイト・コプシア(シンガポール・コプシア)の6種類の花の香りが含まれています。

バティックフローラバイシンガポールエアラインズは2021年10月より、お客様がご利用になるシンガポール航空の様々な場所で順次使用が開始され、まずはシンガポールショッピングモール「ION Orchard」にあるシンガポール航空サービスセンターから導入します。また、シンガポールチャンギ空港ターミナル3で再開予定となっているシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」でもこの香りをお楽しみいただける予定です。さらにこの香りは、リードディフューザーやピローミスト、オードトワレフレグランスとして製品化され、2021年10月よりシンガポール航空のフラッグシップショップ「クリスショップ(KrisShop)」でお買い求めいただける予定です。

クリスワールドでお楽しみいただけるシンガポール作品の配信
Encore InflightやMediacorp、MM2 Entertainmentといったシンガポールのメディア制作会社や配給会社と提携し、シンガポール作品を配信します。これにより、シンガポール映画やドキュメンタリー、テレビ番組、音楽、ポッドキャストを、シンガポール航空の機内エンターテイメントシステム「クリスワールド(KrisWorld)」で2021年8月より幅広くお楽しみいただけます。シンガポール作品の配信リストは下記をご覧ください。

※現時点で英語および中国語字幕のみの配信となります。予めご了承ください。

クリスワールドで配信するシンガポール作品

配信元企業:シンガポール航空

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