フライブルクがブレーメンからドイツ代表MFマキシミリアン・エッゲシュタイン(24)を完全移籍で獲得することが決定的となった。『ビルト』など複数ドイツメディアが報じている。

フライブルクは17日、中盤の主力を務めていたフランス人MFバティスト・サンタマリア(26)を1400万ユーロ(約18億円)と言われる移籍金でスタッド・レンヌへ売却した。

そして、クラブはサンタマリアの後釜としてブンデスリーガ2部に降格したブレーメンの主力MFエッゲシュタインの獲得に動いており、17日には現地にてメディカルチェックを受けるようだ。

2011年からブレーメンプレーするエッゲシュタインは、2014年11月にトップチームデビュー。ブレーメンではこれまで公式戦181試合に出場し、14ゴール21アシストを記録。キャリア初期は攻撃的なポジションでのプレーが多かったが、現在はセントラルMFや守備的MFでもプレーしており、攻守両面で多くの仕事をこなせる万能型だ。

エッゲシュタインは、ブレーメンとの現行契約は2023年まで残っているものの、以前からトップリーグでのプレーを希望する趣旨のコメントをしていた。

今夏には実弟のヨハネスがベルギーロイヤル・アントワープへ旅立ったが、兄マキシミリアンもブレーメンを離れることになった。

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