デジタルトランスフォーメーションを支援するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業のジェンパクト(NYSE: G)の日本法人、ジェンパクト株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 淳一)は本日、日本での事業拡大に伴い、福岡市に新たなデリバリーセンターを開設することを発表しました。
新しいセンターは、ハイテク業界のグローバルリーダー企業向けにカスタマーサービス変革を支援するとともに、業務プロセスの最適化や魅力的な顧客体験創出を促進するため、デジタル・アナリティクス技術を駆使した革新的なサービスの拡充を行い、ハイテク、製造、サービス、消費財、金融など、注力業界の顧客を支援します。また、センターは、既存の国内4拠点を含む世界各地のデリバリーセンターと連携し、数百社のグローバル企業のオペレーションの変革、マネジメント支援の実績を持つジェンパクトの技術およびプロセスに関する知見と専門知識を活用します。

ジェンパクト株式会社の代表取締役社長 田中淳一は、「新しいデリバリーセンターは、福岡の豊富な人材基盤を活用し、お客様にさらなる柔軟なソーシングオプションと高品質なサービスを提供します。今後も、福岡をはじめとした九州地域のビジネスコミュニティにおける強力なパートナーとして、お客様ビジネスの支援とともに、事業成長を図ってまいります」と述べています。

福岡のセンターは、新型コロナウイルス感染症拡大の際に、国内外で顧客企業と適用した新しいオペレーション体制の経験を活かし、120名の従業員が福岡市博多区のオフィスに加え、リモートワークを併用したハイブリッドな環境でオペレーションを行います。

福岡県商工部、企業立地課長、平瀬 博人氏は、「福岡県は西日本屈指の人口と経済力を有する非常に活気に満ちた県であり、良好なビジネス環境に加え、充実したインフラや優れた生活環境など、ビジネスを国内外に展開する拠点として数多くの強みを持っています。加えて、充実した教育機関を有し、高水準の教育と技術力を身に付け、働く意欲に満ちた優秀な若い人材が豊富です。また、県では、IoTやロボット・システムなどの先端成長産業の育成・集積を積極的に 進めています。今後も、ジェンパクト社のようなグローバル企業の誘致による雇用機会の創出に積極的に取り組み、人と企業の受け皿づくりを進めてまいります」と述べています。

ジェンパクトについてジェンパクト(NYSE:G)は、ビジネストランスフォーメーションの実現を支援するグローバル・プロフェッショナル・サービス企業です。人々にとってより良い世界のあくなき追求というパーパスに導かれ、フォーチュン・グローバル500をはじめとする数百社のお客様の数千単位のプロセスを実行してきた経験に基づき、デジタル主導のイノベーションとデジタルを活用したインテリジェント・オペレーションをお客様に提供し、大規模なトラスフォーメーションを推進します。私たちは、デザイン思考で考え、デジタルでビジョンを描き、データとアナリティクスで問題を解決します。グローバルで90,000人を超える従業員が、エンド・ツー・エンドのオペレーションとAIのプラットフォーム「Genpact Cora」を駆使し、日々お客様のオペレーションの追求に励んでいます。ニューヨークからニューデリーまで、その間の30か国以上で事業を展開するジェンパクトは、エンド・ツー・エンドで拠点をつなぎ、すべてのプロセスを再考し、企業の新しい働き方を提案します。ジェンパクトは、スタートからゴールまで各ステップを再考することが優れたビジネス成果につながることを理解しています。対象が何であれ、お客様がデータとデジタルを活用して飛躍的かつ長期的な成果を達成できるように支援します。詳しくは、www.genpact.com/jp/ 、LinkedIn、Twitter、YouTube、Facebook等をご覧ください。

配信元企業:ジェンパクト株式会社

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