ニューカッスル・ジェッツは17日、元カメルーン代表FWオリヴィエ・ブマル(31)の獲得を発表した。契約期間は1年間となる。

ブマルはサンテチェンヌやアルバセテのBチームに所属し、2010年1月にギリシャのパネトリコスへ完全移籍。その後は、ルーマニアアストラ・ジュルジュやギリシャのレバディアコスやイラクリス・プサフナ、パニオニオス、パナシナイコスでプレーした。

2017年7月に中国甲級リーグの遼寧宏運へ完全移籍。2018年3月には横浜F・マリノスへと完全移籍した。

Jリーグでは15試合に出場し2ゴール4アシストを記録。1年で退団すると、古巣のパニオニスへと加入するが、2019年7月に退団。2020年8月にはジョージアのサブルタロへと加入するが、2020年12月に退団し、フリーとなっていた。

ブマルはクラブを通じて加入と、自身についてコメントしている。

ニューカッスルのサポーターのために、僕がこの素晴らしい家族の一員であることをどれほど光栄に思っているかを彼らに伝えることから始めたいと思う」

「僕たちは一緒にクラブがトップに上がるのを助けられることを願っている」

「僕は純粋な左利きの選手で、爆発的なスピードと、ドリブルが武器です」

「監督が求めるプレースタイルが僕に適しているので、ニューカッスルを選んだ。同じサッカーが行われている横浜FMでもプレーしたことがあるから簡単に感じ、僕も決断した」

ニューカッスル・ジェッツは、アンジェ・ポステコグルー監督の下で横浜FMアシスタントコーチを務め、今シーズン途中まで鹿児島ユナイテッドFCで指揮を執っていたアーサーパパス監督が指揮を執っている。



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