フライブルクは18日、ブンデスリーガ2部のブレーメンからドイツ代表MFマキシミリアン・エッゲシュタイン(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。背番号は「8」に決定。契約期間は2025年6月30日までの4年となる。

ベルギーロイヤル・アントワープへ旅立った実弟のヨハネスに続きブレーメンを離れ、フライブルクを新天地に選択したエッゲシュタインはクラブ公式サイトを通じて意気込みを語っている。

ブレーメンで10年間過ごした後、サヨウナラを言うのはもちろん難しいことだけど、ここに来て新しい冒険を始めることを嬉く思っているよ」

「フライブルクはスポーツ面において自分にぴったりなクラブだと思っているし、責任者と話をした後に良い感触を得ることができたんだ」

「現在、クラブでは新しいスタジアム建設も視野に入れて多くの開発が進められている。僕自身、その流れについていきたいと思っているよ」

2011年からブレーメンプレーするエッゲシュタインは、2014年11月にトップチームデビュー。ブレーメンではこれまで公式戦181試合に出場し、14ゴール21アシストを記録。キャリア初期は攻撃的なポジションでのプレーが多かったが、現在はセントラルMFや守備的MFでもプレーしており、攻守両面で多くの仕事をこなせる万能型だ。

なお、フライブルクは中盤の主力を務めていたフランス人MFバティスト・サンタマリア(26)がスタッド・レンヌへ移籍しており、エッゲシュタインがその後釜を担うことになる。

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