有限会社尾瀬小屋(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役:工藤友弘)が運営する尾瀬国立公園※内にある山小屋「尾瀬小屋」にて、この度、国立公園利用者に向けた『やまごや絶景グルメ』の販売を開始しました。約1万年前に形成され、今もその美しさを守り続けている大高原「尾瀬」で、今までにない本格料理をお楽しみいただける、最高の思い出を提供いたします。

※尾瀬国立公園:群馬・福島・新潟・栃木の4県にまたがる国立公園。雄大かつ繊細な自然が残ることで知られている名峰に囲まれた花咲き乱れる日本最大の山岳湿地

やまごや絶景グルメ

やまごや絶景グルメ

尾瀬小屋公式サイト: https://www.ozegoya.co.jp/

【日本の山小屋の食事“山メシ”の概念を変えたい!】

山小屋といえば、訪れる人の多くが、その自然や景色を目的に訪れることが多く、そこでの食事には大きな期待を抱かれずにきました。山岳地帯という特性上、十分な食材や設備、人材を確保することが難しく、本格的な料理の提供はもちろん、足を運ぶユーザー側も、食事に関しては自然と妥協をしてきたというのが現実です。

尾瀬での山登りを一層最高の思い出として残してもらうべく、「山小屋の食事の概念を変えたい!」そんな想いから、一流のシェフとタッグを組み「やまごや絶景グルメ」の提供に踏み切りました。大自然という調味料とともに仕上げる極上の料理をご堪能ください。

尾瀬の景色

尾瀬の景色

【一流シェフとともに、絶対的自信とこだわりを】

「尾瀬小屋に訪れた方へ至福の思い出を」

そう答えるのは心とお腹を満たす料理人、木下光平シェフ。数々のレストランを取り仕切ってきた経験をもつフレンチのプロです。

「尾瀬の魅力を食を通じて知ってほしい」

そう話すのは、吉澤竜士シェフと藍澤朋紀シェフ。スタジアムグルメといったB級グルメから星付きレストランまで様々なシチュエーションを手掛けてきた幅広い経験と知識を持つ料理人です。

尾瀬小屋は、「“山メシ”を特別なグルメに変えたい」想いに共感してくれた彼ら一流シェフたちとともに、味への絶対的自信とこだわりを持って「やまごや絶景グルメ」を作り出します。

尾瀬から始まり、いずれは全国へ。日本各所の山小屋で、絶景とともにこだわりのグルメが楽しめるよう、新たな山メシ文化を作っていきたいと考えています。

尾瀬の景色

尾瀬の景色

やまごや絶景グルメ詳細: https://www.ozegoya.co.jp/gourmet/

【尾瀬小屋とは】

昭和32年(1957年)に尾瀬に創業した山小屋で、来年には65周年をむかえる歴史ある観光施設です。

有限会社尾瀬小屋は2021年3月10日(水)に環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結。環境省が推進する「国立公園満喫プロジェクト」の主旨に賛同し、本締結を通じて環境省との相互協力や、パートナーシップ企業と連携し国立公園の利用者拡大及び、観光産業への貢献を目指します。

この度の「やまごや絶景グルメ」では、山を【登る】【歩く】【見る】楽しさだけではなく、新たに【食べる】というコンテンツを取り込む事で、国立公園や山を知らないユーザーに向け、多角的に魅力を発信していきます。

それと同時に、尾瀬国立公園が抱えるニホンジカの食害問題や、歩荷文化の継続課題、物資運搬費用の高騰問題、ゴミ問題などを知ってもらうきっかけを作ることで、持続可能な自然環境を支えていきたいと考えています。

【絶景グルメの一例】

(1)骨付き子羊 ナバランダニョー Navarin d'agneau

子羊、カブ、新じゃがをトマトで煮込んだフランスの春の訪れを知らせる料理。

骨付き子羊 ナバランダニョー

骨付き子羊 ナバランダニョー

(2)骨付き鴨肉“カスレ” cassoulet

骨付き鴨、豚肩ロース、ソーセージ、白いんげん豆を煮込んだフランス南西部の伝統料理。

骨付き鴨肉  カスレ

骨付き鴨肉 カスレ

(3)尾瀬小屋ステーキ ozegoya steak

一頭の牛から僅か3kgしかとれない希少な部位【カイノミ】を使用した絶品レアステーキ

尾瀬小屋ステーキ

尾瀬小屋ステーキ

【尾瀬小屋施設 概要】

所在地 : 〒967-0522 福島県南会津郡檜枝岐村燧ケ岳1

アクセス: 新幹線利用(上越新幹線)東京駅(上野駅) → 上毛高原駅、他

営業期間: 5月29日10月9日(年により変更あり)

創業  : 昭和32年(1957年)

URL   : https://www.ozegoya.co.jp/

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