「アリスプロジェクト」所属のアイドルグループから選抜されたメンバーからなるゲーム系ユニット「ゲームガールズ」のデビューお披露目会見が6日東京都内で行われ、メンバーの桜雪、渡辺まあり、桜のどか、立花あんな、森カノン、窪田美沙が出席した。

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 同ユニットは「アリス十番:仮面女子」と、その姉妹グループである「スチームガールズ:仮面女子」、「アーマーガールズ:仮面女子」に所属する“ガチゲーマー”6名からなるゲーム専門のアイドル。デビュー曲「フォー・シェア・プレイ」を引っさげ、ゲームのCMに起用されることを目標に活動を行っていくという。

 同ユニットにはそれぞれのメンバーにFPS、アクションゲーム、RPG、格ゲー、スポーツゲームと担当するゲームの振り分けがあるが、アイドルだけにエロゲー枠はないそう。それでも「エロゲーは誰が担当するの?」との質問があると、6人は頬を赤らめて「えー!」と大パニック。しかしアクションゲーム担当ながら『ときめきメモリアル』好きという渡辺は「エロゲーはこれから挑戦したい」と声高らかに未知なる扉を開く気満々で、現役東京大学生でFPS担当の桜雪は「ギャルゲーエロゲーは違うの?」と謎の疑問を投げかけていた。

 現在の日本はメジャーアイドルから地下アイドルまで多数存在する、まさにアイドル戦国時代。グループのライバルを聞かれた桜のどかは「ゲームでのアイドルは初。今のところライバルは見つけられない」と唯一無二の存在をアピールしながら「ゲームプレイヤーの皆さんに広く知ってもらえるような存在を目指したい。“ゲーム界のAKB48”のようになって、ゲーム業界のトップアイドルを目指します」と力強く宣言した。

ゲーム系ユニット「ゲームガールズ」のデビューお披露目会見にて クランクイン!