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9月22日にリリースされるFUNKY MONKEY BΛBY'Sのニューシングル「エール」のジャケットが公開された。

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「エール」はファンモンの再始動後初のシングル。表題曲は彼らなりの渾身の応援歌となっている。

そのまんま東戸田恵梨香田中将大羽鳥慎一明石家さんまといったさまざまな著名人の写真が使用されてきたファンモン作品のジャケット。これらは“顔ジャケ”シリーズと呼ばれ、話題を集めてきた。「エール」のジャケットには大悟千鳥)が登場。大悟本人は「大丈夫なんかな? わしみたいので。今までの人は凄い方たちで、僕の前が(明石家)さんまさんですから……」とコメントしている。

一方、大悟の起用についてメンバーは「趣味も好みもてんでばらばらの2人が(なんならスタッフさんも込みで)満場一致で千鳥・大悟さんでした。単純にファンだから、ということもありますが、この楽曲の泥臭いメッセージをしっかり体現してくれると思いました」と明かし、ジャケットを見た感想について「新曲『エール』のメッセージでもある『日々苦しくとも生きる』を体現してくださったとても素晴らしいジャケ写となりました」と述べている。なお大悟は「エール」のジャケットだけでなく、ミュージックビデオにも登場する。

大悟(千鳥) コメント

大丈夫なんかな? わしみたいので。今までの人は凄い方たちで、僕の前が(明石家)さんまさんですから…。大丈夫なのか? いいの?って思ってます。

FUNKY MONKEY BΛBY'S コメント

新たなファンモンとして再始動した一発目のシングル。そのテーマについて、かなり悩みました。

解散から8年。日々音楽シーンは先鋭化されています。各サブスクのチャートから暑苦しい応援ソングは聞こえず、ましてや「がんばれ」なんて押しつけがましいメッセージは…
ファンモンだからこそ歌うべきと思いました。こういう時代だからこそ、夢のほうに響く歌を。
きっと自分たちにしか歌えない言葉がある。きっとその言葉を受け止めてくれる人がいる。そしてきっとプラスに変わっていく日々もある。
タイトルは「エール」。ド真ん中へのド直球です。退路を断つ思いで決めました。
あなたの中心で、心で受け止めてもらえると幸いです。

例の顔ジャケット写真とMVは趣味も好みもてんでばらばらの2人が(なんならスタッフさんも込みで)満場一致で千鳥・大悟さんでした。単純にファンだから、ということもありますが、この楽曲の泥臭いメッセージをしっかり体現してくれると思いました。
想像をはるかに超えていました。
本当に素晴らしかったです。

FUNKY MONKEY BΛBY'S「エール」ジャケット