リヨンは23日、リバプールからスイス代表FWジェルダン・シャキリ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。

リヨンの発表によると、移籍金は600万ユーロ(約7億7000万円)となるが、最大500万ユーロ(約6億4000万円)のボーナスを支払う可能性があり、移籍金の総額は最大1100万ユーロ(約14億2000万円)となる。

2018年夏にストーク・シティから加入したシャキリ。幾つかの試合で貴重な活躍を見せるなどチームへの貢献度は決して低くないものの、在籍3年間で公式戦63試合8ゴール9アシストという数字は、スイス代表で主力を担うプレーヤーにとってはひどく物足りないものと言える。

リバプールとの現行契約は契約延長オプションを含めると2023年まで残っているが、より多くの出場機会を求めるシャキリは今夏の退団を、ユルゲン・クロップ監督た首脳陣に直訴していた。



ドイツブンデスリーガ全試合LIVE配信!月額888円(税込)
>>詳しくはこちら

サムネイル画像