株式会社BaaS(本社:兵庫県宝塚市、代表取締役:土井 竜也)は、完全匿名のチャットツール「engagement(エンゲージメント)」及び完全匿名の社内掲示板「FLAT TALK(フラットトーク)」にてD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進を支援します。
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進目的で、2021年8月24日~2021年10月31までに導入頂いた場合は、初期費用を無料とさせていただきます。

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進は多くの企業の重要テーマとなっておりますが、何をして良いか分からない・取り組んでいるが効果が出ないという状況ではないでしょうか。
この機会に是非一度、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進をご検討ください。

そのような状況を弊社システムで改善し、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進に貢献して参ります。

  • 取り組みの背景
世界経済フォーラムが今年3月に発表した「ジェンダーギャップ指数2021」では、日本は156 カ国中120位でありG7で最下位。共働き世帯が片働き世帯と比較し圧倒的に多い中、女性管理職比率は12%(世界平均27.1%)、男女間賃金格差(男性=100)は女性74%(米国81%)、女性の非正規雇用の割合は55%(男性21.9%)、男性の育児休暇取得率は6%(スウェーデン・ノルウェイ70%以上)など、世界でも遅れをとっています。こうした背景には、様々な要因が複合的に絡み合っていると思います。

一つ言えることは、今までのような取り組みでは何も解決しないということです。事実、政府が掲げていた、2020年度までに指導的地位に女性が占める割合を30%にする目標を達成できた企業は19%(日系企業に限れば13%)にとどまっています。
この目標はいつ制定されたものかご存じでしょうか。「2020年に30%達成」は小泉内閣時代の2003年6月に、男女共同参画推進本部で決定した目標です。18年かかり、達成できなかったことがこの先達成できるのでしょうか。
もし、達成できるのであればどこかに歪みがでると思います。

今後、労働力人口が減少することが確実視されている中、女性活躍だけでなくD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進は多くの企業が取り組むべき課題であると株式会社BaaSは考えます。
◇女性活躍推進に取り組んでいるが、各種認定取得等の表面的な取り組みで効果を感じない
◇社内全体のD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の理解が浅く、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進の意義が社員に浸透しない。
◇各種制度を導入しているが、運用がうまくいかない。

大企業を中心に多くの企業は、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)に取り組み始めているものの、いまいち効果を実感できていない企業が多いのではないでしょうか。

当事者(女性や性的マイノリティ)
「もっとこうして欲しい」や「もっとこうしたい」等の意見が安心して言えない。

多くの社員
研修は受けるが当事者意識が無く、ただ研修を受けるだけになる。当事者意識がある社員でも、意見が安心して言えない状況。

推進部門の社員
情報発信や制度導入するも手ごたえを感じない。現場従業員が協力的では無いと感じる

多くの企業はこのような状況になっているのではないでしょうか。
以下は考えられる原因です。
  • 本社主導で施策が策定され、当事者が置き去りになっていて、意見を言える場がない
  • 当事者のみの意見を聞き、その他大勢の社員の意見を聞かない・アンケート等で聞いた気になっている
  • 多くの従業員に当事者意識がない
  • そもそも職場に心理的安全性がない
これではD&I(ダイバーシティ&インクルージョン)の推進は遅々として進まないと思います。
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進にはいくつか必要な要素があります。株式会社BaaSは特に当事者意識・心理的安全性・制度が大切であると考えています。
当事者意識
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進と聞くと、どこか他人事で当事者意識が欠如し、現場では本社が何か一生懸命している程度に感じている従業員も多数いる状況かと思います。(目的や取り組み内容すら理解していない)
当事者意識が欠如した状況では、どのような情報を発信しても制度を導入しても大局は変わらず、いまいち効果が実感できない状況から抜け出せないと思います。
各種制度の運用が上手くいかない要因も、多くの場合は当事者意識の欠如にあると考えます。

心理的安全性
D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)推進には心理的安全性の確保が必ず必要です。
心理的安全性が低い状態ですと、当事者及び社員は意見が出せない・出せても本音で話せないという状況に陥ります。

制度
心理的安全性があり、当事者意識が高い状態でも働き方に関する各種制度がなければ、D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)は推進できません。
  • 株式会社BaaSにできること
engagement、FLAT TALKは匿名の社内コミュニケーションツールです。
導入することで、即座に心理的安全性の確保が可能となり、今までには無かった活発な意見出しや議論が期待できます。
そのうえで、以下のような使い方も可能です。

D&I相談窓口
企業によっては導入済みの企業もありますが、企業内のメールに送信することや電話をすることは従業員の心理的ハードルが高くなり相談が来ない(少なくなる)という状況に陥ります。
外部の匿名チャットシステムを導入することで、気軽に相談できる環境を構築します。

内部通報制度の強化
既存の内部通報制度では、大事になってから通報するという状況になっており、実質機能していない状況が多いと思います。
弊社システムを導入することで、ハラスメントや不正の抑止力となり、かつ従業員も気軽に通報・相談できることからインシデント段階での対応が可能です。

制度導入後の運用支援
制度に対する意見やなぜ運用が上手くいかないのかを、匿名にすることで皆で本音の議論が可能となります。
議論に参加することで、他の従業員の考えや本音の意見を聞くことができ、当事者意識も高まり、施策に対する納得度も高まります。また、出てきた意見を集約することで、PDCAが上手く回り、制度を導入して終わりにしない体制を構築できます。
  • デモ実施、資料請求について
以下、フォームに必要事項記載ください。(1分で完了します)
担当者より、資料送付させて頂きます。ご希望であれば、オンラインでデモの実施も可能です。
FLAT TALK~
https://flattalk.baas.co.jp/contact/

~engagement~
https://engagement.baas.co.jp/contact
  • 株式会社BaaSが提供するサービスについて
株式会社BaaSは匿名の企業向け社内掲示板ツールFLAT TALK(フラットトーク)」(https://flattalk.baas.co.jp/)及び匿名の社内チャットツール「engagement(エンゲージメント)」(https://engagement.baas.co.jp/)を提供しています。
  • 株式会社BaaSについて
株式会社BaaSのVISIONは「誰かの犠牲のもとに成り立つビジネスをなくす」です。
今後も上記VISIONを大切にしながら、プロダクト開発及びサービス提供に尽力して参ります。

良ければ弊社noteもご覧になってください!よろしくお願いいたします。
https://note.com/baas

配信元企業:株式会社BaaS

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