Sexy Zoneの中島健人と小芝風花がダブル主演するドラマ「彼女はキレイだった」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。8月24日に放送された第7話は、宗介(中島)がとうとう愛(小芝)の正体を知る、という重要回。素直な気持ちを愛に全力で伝える宗介に、ファンから感動の声が上がった。(※以下、ネタバレがあります)

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同作は、2015年に韓国で放送されたドラマの日本版。“最恐毒舌エリート長谷部宗介と、その幼なじみで今はちょっと残念な人生を送る“元美少女”佐藤愛の初恋の行方を描く。愛の親友・梨沙(佐久間由衣)、愛の職場の同僚・樋口(赤楚衛二)も巻き込んだ四角関係に発展中だ。

宗介が梨沙を“幼なじみの佐藤愛”だと誤解したまま進んできたストーリー。7話では、ホテルの火事騒ぎで自分の素直な気持ちに気づいた宗介が、愛に思いを伝えるという展開だった。放送前から公式Instagramで「#今夜は遠慮しないby中島健人」「#ラブの極みの第7話」といったハッシュタグが使われ、ファンの期待高まる中での放送となった。

■「そばにいたいんだ。君が好きだ」

そんな7話は、予想をさらに上回る怒涛のラブ展開。宗介は、序盤から「昨日は眠れた?僕は眠れなかった。君のこと思い出して」と熱烈で、愛に「ホテルが火事って聞いた時、血の気が引いた。君に何かあったらどうしようって…」「気がつくと、君のことばかり考えてる。そばにいたいんだ。君が好きだ」と押しまくった。そしてクライマックスでは愛こそが“幼なじみの佐藤愛”と知り、愛のもとへ駆けつけ、口づけした。

全力で愛に思いを伝える宗介に、視聴者からも興奮の声が殺到! 「宗介の告白シーンにやられた」「宗介、愛のことめっちゃ好きじゃん…」「宗介の『やっと見つけた!』からの2人のキス…!余韻が半端ない」といった熱い感想が飛び交い、さらに“樋口派”ファンからの悲しみの声も相まって、Twitterでは「#彼女はキレイだった」が一時、世界トレンド入りする大反響となった。

放送後、公式Instagramでは「毎話毎話、キャスト、スタッフ、みんなで話し合って登場人物の気持ちを大切にしたいと思って臨んでるなかで、ひとつの山場を迎えられました」のメッセージも。こうして「彼女はキレイだった」という物語は大きなターニングポイントを迎えた。

だがまだ編集部は廃刊危機の崖っぷちに立たされたまま。宗介に自分は愛ではないと打ち明けた梨沙や、愛にフラれて深く傷ついたであろう樋口のその後も気になる。

“恋の新章”と位置付けられた注目の第8話は、8月31日(火)に放送する。ついに愛と宗介は両想いに。そんな中、廃刊の話が編集部員の知るところとなってしまい、事実を隠していた宗介に腹を立てた編集部員たちは次号の制作をボイコット。孤立した宗介が1人で作ることになってしまう。

「彼女はキレイだった」第7話より/(C)カンテレ