児童書出版社、株式会社岩崎書店（代表取締役社長：小松崎敬子、本社：東京都文京区）は、「どうぶつたちのあきのおたのしみって？」（ぶん：アン・ウィットフォード・ポール／え：デイヴィッド・ウォーカー／やく：福本友美子）を、2021年8月25日に発売いたします。
- 内容紹介
あきになると、すずしいかぜが ふいて、
おいしいものが たっぷり！
カラスは よくはれた そらを
ぐるーり ぐるーり！
アライグマのおかあさんは
あかちゃんを なで なで！
クマは ごちそうをつくって
ともだちと みんなでいっしょに
ぱく ぱく、もぐ もぐ！
ごちそうたっぷり！ さぁいらっしゃい！
デイヴィッド・ウォーカーの表情豊かでのびやかな動物たちが魅力的です。「あきになったら、どうぶつたちはなにをするんだろう」そんなことを親子で話すのも楽しいのでは。なかなか外に出かけられない今の時期、親子で楽しめる絵本で素敵な時間を過ごしませんか。
- 書籍情報
・書名：どうぶつたちのあきのおたのしみって？
・ぶん：アン・ウィットフォード・ポール
え ：デイヴィッド・ウォーカー
やく：福本友美子
・ISBN：978-4-265-85181-2
・定価：1,320円（本体1200円＋税）
・発売日：2021年8月25日
※商品の店着状況により店舗ごとに発売開始日が異なります。
・販売場所：全国書店、 ネット書店、 他
Amazon： https://www.amazon.co.jp/dp/4265851819/
楽天ブックス： https://books.rakuten.co.jp/rb/16784954/
紀伊國屋書店：https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784265851812
●書誌詳細ページ： https://www.iwasakishoten.co.jp/book/b585822.html
- 著者情報
アメリカの作家。動物を主人公にした絵本やおやすみ前の絵本など幼い子ども向けの文章を得意とする。３男１女の母で、子育ての経験が創作の源になっている。あわただしい毎日の終わりにはかならず一人一人の子どもと本を読む時間を大切にしたという。動物の親子をほほえましく描いた絵本はほかに『どうぶつたちのおやすみなさい』『どうぶつたちのクリスマスって？』『どうぶつたちのだいすきって？』『どうぶつたちのがっこうって？』（いずれも岩崎書店）がある。カリフォルニア州在住。
◆え：デイヴィッド・ウォーカー
アメリカのイラストレーター。主に幼い子ども向けの絵本の絵を描く。作品に「おすわりくまちゃん」シリーズ、『おでかけ おでかけ』『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』『あなたのママはね』『おおきくなりたいの』『こっちへおいで、あそぼうよ』『こいぬがいっぱい わんわんわん！』『こばとちゃんとあひるちゃん』（いずれも岩崎書店）などがある。また子どもや大人向けのさまざまな商品のデザインも手がけている。ノースカロライナ州在住。
◆やく：公共図書館勤務の後、児童書の研究、翻訳などをする。『としょかんライオン』『ひみつだから！』『虫ガール』「おすわりくまちゃん」シリーズ、『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』（いずれも岩崎書店）、「おさるのジョージ」シリーズ（岩波書店）、『おやすみ、はたらくくるまたち』（ひさかたチャイルド）、『びんにいれたおほしさま』（主婦の友社）など多数の訳書がある。東京都在住。
配信元企業：株式会社 岩崎書店
コメント