スイス代表FWジェルダン・シャキリ(29)の不調はふくらはぎの負傷の影響だけではなかったようだ。

23日、リバプールからリヨンへと加入したシャキリ。在籍3年間で公式戦63試合8ゴール9アシストという数字は、スイス代表で主力を担うプレーヤーにとってはひどく物足りないものだろうか。負傷の影響もあり、好調を維持できなかった。

だが、パフォーマンスに影響を与えていたのはケガだけではないようだ。イギリス『スポーツバイブル』では、ジャーナリストのクリスウィリアムズ氏の情報が正しいとするならば、植毛の影響もあったのではないかと伝えている。

同紙によれば2019年9月にふくらはぎのケガを負った後にシャキリは約2か月離脱をしていたが、この間に植毛手術を受けたのではないかとのこと。また、植毛後6週間は頭にボールを乗せられないが、シャキリはそれを指揮官に話していなかったとしている。

今月の頭には「勝つためあらゆることに挑戦する」と語っていたシャキリ。新天地ではどのような輝きを放つのだろうか。



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