キッチンカウンターの上に調理した食べ物を置き、リビングに犬を残したまま、こっそりと隠れて様子を見るという実験を行った飼い主がいたようだ。
するとどうでしょう。
犬は飼い主に気づかれないように、静かに椅子を押してキッチンカウンターへと移動しはじめたのだ。かなり頭がいいワンコだぞ!
食べることが大好きな犬は多いだろう。おなかが空いていなくても、そこに食べ物があれば食べる!なんて子もいる。でも健康のため、飼い主により食事量を調整されている場合が多い。
この犬も食べ物には目がないタイプだったようだ。食べるためには知恵と工夫ができる賢い子でもあった。
飼い主が料理済みの料理をキッチンカウンターに置き、リビングに犬を残したまま、隠れてその様子を撮影したところ、なんと!
犬はこっそりと椅子を押して、キッチンの方へと運んでいくではないか。
できるだけ音を立てないように、ゆっくりと慎重に椅子を移動させているあたりもそうとうに知恵の働くタイプだ。
そして運んだ椅子はキッチンカウンターの目の前に。その上に登ると犬はカウンターの上にあった料理を食べ始める。
もし飼い主が見ていなければ完全犯罪が成立していたかもしれない。だが飼い主はずっとその様子を撮影していたのだ。
飼い主にバレたことに気が付いたところで映像は終わっているが、さてこの後どんな行動を見せたのだろう?
とりあえず、賢くて食いしん坊な犬をひとりにするのは大変に危険だということはわかった。もしバレてなかったら椅子を元の位置に戻して、シレーっととぼけていた可能性だってあるかもしれない。When you leave your dog alone for a minute.. pic.twitter.com/OLFvT0TF20
— Buitengebieden (@buitengebieden_) August 17, 2021
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